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2025.11.14~16【うつくしま百名山】 報告 山川美恵子


霊山から望む一切経山(左)と蔵王連峰(中央)

2025年11月14日(金)~16日(日) 天気:全日晴 レベル:4 (一般向強)

▼ リーダー :山川美恵子
▼ 協力者 :山川和雄
▼ 協力L  :小川順一郎(投稿)
▼ 参加L  :加藤正彦
▼ 現地協力者:半澤秀子
▼ 参加者:25名 (男性:5名 女性:20名)
▼ コース
<11月14日>
阿武隈急行線丸森駅10:48下車=鎌倉山南平登山口11:15→鎌倉山12:43/13:20昼食→羽山(佐野)登山口14:10=宿(泊)

<11月15日>
宿→新鈴宇峠7:50→鹿狼山山頂9:25/9:50
鹿狼の湯10:40/11:10=浜の駅松川浦11:30→昼食→鵜ノ尾岬灯台13:10→松川浦環境公園(みちのく潮風トレイル南起点)14:10=相馬中村神社15:00=宿16:00(泊)

<11月16日>
宿8:00→宝寿岩8:25→護摩壇9:32→西物見岩10:00~10:25→東物見岩11:55→三角点804.7m
11:20→日暮岩入口→宿12:30=上保原駅13:10

▼各日工程(休憩含む)
14日:2:45    15日:鹿狼山2:50 / 相馬市街2:40    16日:4:40

<11月14日:鎌倉山>
JR福島駅で下車、阿武隈急行線に乗換えます。乗り換え時間が短いのでダッシュします

16番目の丸森駅まで、のどかなローカル線の旅です

丸森駅でタクシーに分乗し、南平登山口で下車して、登山開始です。

落ち葉が敷き詰められたなだらかな林道を、ゆっくり登って行きます

だんだん岩ゴロが現れてきました

行く手に巨岩が現れてきました

巨岩のあいだには落ち葉が積もっているので、滑らないように手で岩を掴み登ります

最後は岩壁が現れ、補助ロープを使いよじ登ります

危険個所を乗り越え、ホッと笑顔がこぼれます

稜線に上がり羽山神社に着きました。もうすぐ山頂です

鎌倉山(丸森)340mに登りました。岩ゴロ、巨岩、ロープありで、楽しい山です。

山頂直下の陽だまりの稜線で昼食です。

下山開始です。標識を左に佐野(羽山)下山口に向かいます

落ち葉を踏みしめて滑らないように下ります

羽山神社の一の鳥居をくぐればもうすぐゴールです。佐野集落が見えてきました

あぜ道を進みマイクロバスの合流点に着きました。後は登ってきた鎌倉山です

今日の宿、鹿狼の湯の夕食です。十割そば、炊き込みご飯、、、美味しく頂きました。

<11月15日:鹿狼山 / 松川浦>
相馬港の水平線から御来光です

お世話になった鹿狼ノ湯の朝食です。美味しく頂きました

綺麗な広い部屋でぐっすり眠り元気いっぱいです。

宿の正面にある登山口、新鈴宇峠に向かいます

落ち葉の積もった登山道を進みます

気持ち良い道を楽しく進みます

皆さんのお話が聞こえてくるようです

山頂直下の長い木段を登ります

カメラを向けると自然にポーズしてくれます。

全然余裕の笑顔です。

皆さん余裕で登って行きます

女性は元気に笑顔がこぼれます。

鹿狼山430mに着きました。はるか遠方に蔵王連峰、右に牡鹿半島まで望めます

下りも落ち葉が敷き詰められた道を進みます

紅葉した木々の間を下って行きます

鹿狼ノ湯に戻り、宿のマイクロバスで松川浦に向かいます

浜の駅松川浦で昼食を購入して、午後のウォーキングがスタートします

松川浦大橋を渡ります。左側は松川浦漁港、右側は震災復興記念公園で、ここで昼食です

鵜ノ尾岬トンネルを抜けます

鵜ノ尾岬灯台に着きました。ここで来た道を折り返し、潮風トレイルの南起点に向かいます

長い築港道を進みます

松川浦環境整備公園に着きました

みちのく潮風トレイルの南起点になっています

相馬中村神社に参拝しました。奥州相馬地方の総鎮守です。ここから宿の送迎で紅彩館に向かいます

紅彩館の夕食は、美味しい特選コースです

<11月16日:霊山>
紅彩館の朝食風景

美味しく頂きました

お世話になった紅彩館。最終日は気を引き締めて登りましょう

子供の村登山口から登山開始です。行く手に霊山の岩峰群が見えます

落ち葉の積もった道をなだらかに登って行きます

離岩の下を進んで行きます。凝灰岩の大岩壁ですが、砂岩と礫岩なので、クライミングには不向きです

宝寿台の岩場を慎重に登ります。でこぼこした角礫岩です。

宝寿台に上がりました。奥羽山脈が見渡せます

はしご場を無事に登り、笑顔がこぼれます

見下し岩に上がります

狭い見下し岩からヤッホー、皆さん輝いています。吾妻連峰がよくみえます

左に護摩壇に向かいます

切り立った岩場のトラバースは、黒部川の下ノ廊下のようです。安山岩をくり抜いています

護摩壇直下の胎内くぐりに入ります

狭い護摩壇719mに着きました

熊笹の生い茂った道を進みます

霊山城跡に着きました。南北朝時代の南朝の拠点になっていた城跡です。

霊山城跡でコーヒータイムです

東物見岩を登ります

霊山825mに着きました。長い歴史のある名峰で、山岳修験道の霊峰でもあります。

蟻の戸渡りに着きました

蟻の戸渡りは戸隠ほどではありませんが、両側は切れ落ちています

日暮岩の直下を進みます。角礫岩の岩壁です

巨岩、奇岩群を無事に踏破して、下山開始です

子供の村登山口に無事に下山しました。振り返ると走破した奇岩群がそびえ立っています

<各日行程 (休憩含む)>
14日ー2:45   15日ー鹿狼山2:50 / 相馬市街2:40   16日ー4:40

【リーダーコメント】
14日 1年前に宿を押さえてやっと巡ってきた福島の山でしたが、何故か山行初日にJR事故に巻き込まれ予定の新幹線に乗車ならず。 皆様にはご迷惑をおかけしました。 山行の変更は無理で加藤Lと小川Lに代行をお願いして私達は下山地で合流。 ありがとうございます、協力して下さって助かりました。
15日は太平洋が見える眺望の山、鹿狼山をゆったりと歩いて、午後はそこから見えた景色の一つだったみちのく潮風トレイルのウォーク。 南の起点を目指しました。
16日は伊達市のシンボル、霊山。 古くは修験道の山。 南北朝期の城跡としても知られ紅葉の名所、 コンパクトに歩ける岩場コースが面白い。 山頂の紅葉はすでに終わりかけていたが、素晴らしい山でした。 天気にも宿にも恵まれ、又来たいなと思う山でした。                山川美恵子

これまでのコメント

  1. 田島幸子 :

    福島百名山、リーダーの標題どおりの「うつくし山」の三座で地元の人も今が紅葉真っ盛りと自慢げ!
    快晴に恵まれた3日間でした。鹿狼山から下りて浜の駅にて昼食を購入し美味しい海鮮を松川浦大橋な下で心地よい潮風と味わいました。この日の宿泊地の紅彩館で予約したおにぎりを電車の待ち時間に頬張りお米が美味しかった事!
    福島は「山と食と新蕎麦の宝石箱やぁ」と感激した次第です
    また再訪を楽しみにしています

  2. 加藤正彦 :

    山良、天気良、山友良、飯良、風呂も良だった。お世話になりました。感謝です。

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