2025.07.19(土)【子の権現~竹寺】報告:佐々木保

竹寺の竹林。正式名称は医王山薬寿院八王寺。神仏習合の寺として知られている。 武蔵野三十三観音霊場第三十三番札所。本尊は牛頭天王(本地仏は薬師如来)とありますが、何故竹寺と称するのかは分かりません。
▼2025年7月19日(土)
▼天気:晴 ▼レベル: [3]一般向
▼担当L: 佐々木 保
▼協力者:池田典子
▲現地協力者:田渕祥子
▼参加者:25名(男:2名、女:23名)
▼行程:5時間40分(休憩時間含む) 西吾野駅09:40→子の権現入口09:55→小床峠入口10:10→静之神社10:15→天寺へ十二丁石10:45→子ノ権現11:50→竹寺14:15〜25→小殿バス停15:20=飯能駅

西吾野駅から25分で子の権現入口。舗装道路は「静之神社」まで続く。

案内板に従って

「静之神社」しずのじんじゃ。鳥居の奥に岩盤に立つ神社があるようです。

この岩を上って林の中へ。

林道まで来ました

再び坂を上って

子の権現に到着。大きな二本杉。

子の権現 二本杉。天台宗別格本山天龍寺は「子の権現(ねのごんげん)」の名で親しまれている古刹です。その山門外に、南北に2本の大きなスギの木が立っています(写真は飯能市HPより)。
この二本スギは昭和34年9月の伊勢湾台風による被害を受けており、特に北側の杉は地上10メートルあたりで折損しています。その後、昭和49年8月には南側大杉に落雷し、本幹の空洞内で発火したため、幹に穴をあけて消火しました。平成26年にも落雷による被害を受けています。
2本とも樹幹は空洞で、木質部の一部と樹皮とによって枝葉の栄養は支えられています。とありました。

二本杉の間に写真の様な箱が。何かを育てているようです。ニ本杉の子供を育てているのでしょうか?

朱色の鳥居を過ぎると山門と仁王像。

鉄の大わらじ

わらじ の横に めおと下駄。 階段を下りて行くと左右の手 芸術品?

再び山の中へ

竹寺(八王寺)は、埼玉県飯能市の山岳部にある、天台宗の山寺。正式には医王山薬寿院八王寺。
平安時代の天安元年(857年)、慈覚大師円仁が開山。神仏習合色が濃厚な山岳寺院(標高490mに位置する)で、本尊は牛頭天王。明治維新時の神仏分離令は、祭神を牛頭天王から招杜羅大将に変更することで乗り切ったが、いつしか元の牛頭天王に戻ったという(HPより)。

お寺から少し下ると 竹林 が。奥に竹で作られた鳥居。

京都のような雰囲気?

竹寺の様々な建物を見て休んで小殿バス停へ。

本日の軌跡。10.3km.
リーダ-コメント:熱中症警戒アラートは発出されていませんが、真夏並みの気温は予報されていた。水分の補給、そして前を歩く人との間隔が50m以上開いて見えなくなるようなら、「間が空いています」と声を掛け、間を詰めるように伝えて出発。山の中の谷筋は無風で蒸し暑い。やがて林道に出る。子の権現、竹寺と周り「小殿バス停」。
途中で女性1名下山。駅から続く舗装道路の終点:静之神社から30分の「天寺へ十二丁石」。一人で下山も問題なしと判断した。後ほど「駅に着いた」とMailを受けました。
酷暑の中、問題なく下山できた事に感謝です。協力者のお二人に感謝です。佐々木保



2025/7/24 木曜日 at 14:27
佐々木L様 池田様 田渕様
お世話になりました。
お蔭様で、安全に楽しく東ハイデビューハイク出来ました有難うございました♀
お声をかけて下さった会員様、有難うございました♀嬉しかったです梅干しや蒟蒻ゼリーご馳走様でした
また参加させて頂きます。
今後ともどうぞよろしくお願いします