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2025.07.20【相原七国峠~朱雀路】報告 中嶋 要一



「大日堂」前で集合写真

七国峠古道は、八王子中心地の西部から相原の七国峠を通り、町田街道の相原十字路近くの相原八幡宮まで、南北に続いた古道です。この道を北に辿れば巾着田で有名な埼玉県日高市高麗本郷へ、南へは大磯町の大磯高麗山と高麗寺跡へと続いた「関東山の辺の道」でもあります。
江戸時代は相模川で獲れた鮎をいち早く江戸へ運ぶルートとして使われた「鮎の道」、幕末から明治時代は「生糸街道」の一つでした。


2025年7月20日(日)  天気:晴れ レベル「2」:一般向弱
◇担 当  L :中嶋 要一
◇協 力 者 :鈴木  榮男(投稿)、佐藤 清
◇参 加  L :松木 千恵子、屋代  茂
◇現地協力者 :桜井 敏子
◇参 加 者 :32名(女性:24名、男性:8名)
◇所要時間 :3時間15分(食事、休憩等含む)
◇歩行距離 :5.4km

コース
JR横浜線相原駅9:44→10:53七国峠10:57→11:02大日堂11:12→11:35相原中央公園(昼食)12:25→12:41諏訪神社12:51→12:59相原駅

コース軌跡

町田市ウォーキングマップ

町田市ウォーキングマップについて/町田市ホームページ


リーダー挨拶(コース、参加リーダー、協力者等紹介)

 
歩き始めて、しばらくすると前面に森が見えてきた。


山道に入る。


山道の足場が悪い。この先上り


道標 七国峠順路➀、➁


神奈川県花のヤマユリが咲いていた。


急に、視界が開けてきた。前方に奥多摩の山々の展望 中央右側の山は大岳山


展望を見ながら七国峠へ


再び、森の中へ


ここは七国峠


鎌倉古道・七国峠について


水分補給

大日堂


大日如来像の由来


大日堂前にて集合写真

 
急降下、鋼製の手すりを掴まりながら下ると、供養塔が建っていた。

出羽三山供養塔
 
五穀豊穣、海上安全、家内安全、無病息災を祈願する出羽三山(羽黒山・湯殿山・月山)信仰が庶民の間に広がり、各地域ごとに講集団が組織され、代参物を決め参詣し、溝中が参拝記念に供養塔を造立した。町田市内には、大倉、金井、野津田、下小山田にある。(町田市史より)


相原ブルーベリー農園


相原中央公園


ガクアジサイが綺麗に咲いていた。

 
相原中央公園にて昼食


幻の桜・カタオカサクラ
カタオカザクラ」 は、「カスミザクラ」の突然変異種で、花びらは白に近い淡い ピンク色 から、濃い ピンク に変化する珍しい桜です。 満開を迎えると、紅白の花びらを楽しむことができます。 花びらの形も、他の桜に比べ、細長く、星形ですね! 咲き頃は、毎年4月下旬~5月上旬頃。

長福寺開山跡の碑> 長福寺は、籌山賢寮(寛永8年1631年寂)が開山となり、相原町寺谷戸に創建、天保13年(1842)に当地へ移転して隆師が中興したといいます。

諏訪神社


夕焼け小焼け」歌碑建立の由来


相原駅にて解散挨拶

リーダーコメント
猛暑のなか、多数の参加ありがとうございます。中嶋 要一

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