2012.01.09 【三浦・岩礁の道と城ヶ島の水仙】 報告
実施日:平成24年1月9日(祝) 天候 晴れ 歩行レベル 一般
報告者:大木 建次
協力リーダー:中嶋 要一
協力者:萩原 勝哉
参加者:22名 (男6名 女16名)
コース時間:三崎海岸駅発三崎東富岡行京急バス乗車9:39=松輪海岸バス停10:05→松輪海岸→10:35毘沙門天→10:55毘沙門湾→盗人狩→12:00宮川湾(昼食)12:35→宮川町バス停12:45→車道→13:00城ヶ島大橋→山道入り口13:10→水仙ロード→グライダー広場13:30→城ヶ島灯台13:50→船着場白秋号渡し船14:03=14:10船着場うらり(産直センター)→14:15バス乗り場
コース概況
松輪海岸バス停を下車し、江奈湾〔写真〕の防波堤沿いを歩く。防波堤が終わり、県道沿いの歩道を暫く歩いて行くと歩道が途切れるが、直ぐに歩道があり、右は上り坂の分岐になる。道なりに歩いて行くと左に毘沙門天等の石塔(写真)がある。大根畑(写真)を通り抜け下ると、左に毘沙門天(写真)を祭るお堂がある。さらに降りると毘沙門湾(写真)に出る。
毘沙門湾の西側の漁港の端から、岩礁地帯(写真)に入る。岩畳を経て,切れ落ちる断崖と深い海蝕溝の橋を渡る盗人狩(写真)に着く。その後も岩畳〔写真〕を進んで行くとヨットが繋留されている入り江〔写真〕に出る。そこを通り抜けると宮川湾漁港である。
宮川湾から県道の宮川町バス停(関東ふれあいの道の起終点)まで歩き、続いて城ヶ島大橋を目指して歩く。途中歩道が無い箇所がある。信号を左折すると城ヶ島大橋の料金所が見えて来る。城ヶ島大橋(写真)を渡ると両側に小さな広場がある。そこの右側の階段(写真)を、登ると畑があり、耕作者用の細い道が水仙ロードに繋がっている。
水仙ロード(写真)は両側に笹竹がはえているが、時折左側が刈られ海を見ることができる。グライダー広場からは東に馬の背洞門(写真)、南に太平洋が見え絶景ポイントと言われている、未舗装の急な階段を下りると海岸への道と灯台への道に分かれる。灯台(写真)は城ヶ島の代名詞である。商店街を通り抜けるとバス停である。その先は渡し舟乗り場である。
リーダーコメント
コースは関東ふれあいの道〔神奈川県〕の「①三浦岩礁のみち」の剣崎灯台付近をカットし、松輪海岸を基点とし、三浦七福神の一つである毘沙門天に立ち寄り、浜辺や岩礁地帯を経て宮川町のバス停まで歩き、続いて城ヶ島に渡り、ハイキングコースである水仙ロードを付け加えて、見所が多くあります。さらに、会報案内外の渡し船に乗って、洋上からの景色を楽しみました。ご協力ありがとうございました。



















