2026.06.07【大仁田山】報告 佐野満喜子
▼ 2026年6月7日(日)
▼天 気 : くもり ▼レベル:〔3〕 一般向
▼リーダー:佐野満喜子
▼参加L : 樋口光雄 小川順一郎
▼投稿者 : 早川弥七
▼参加者 :48名(女性40名・男性8名)
▼歩 程 : 5時間(休憩含む) 距離:5.4Km
登り累計 502m 下り累計 514m
▼コース : 上赤沢バス停 09:45 – 09:53 登山口 –
10:59 大仁田山 – 11:18 天王山 – 11:45 愛宕山(昼食)
– 14:00県道211号(解散) – 14:17 石原橋バス停

飯能駅③番バス停、9時。
曇り空の下、東京ハイキングや他の山岳クラブの
人たちで今日もにぎわっていました。

上赤沢バス停に着いたのは約50分後。
そのまま朝礼開始です。リーダーから
「クマが出た!」の情報に一瞬ドキッ。
でも今日は東ハイ48名の大所帯。
クマの方が近寄らないので大丈夫。

いよいよ登山開始です。
背丈ほどもある藪の中をかき分けながら進みます。
朝礼で聞いたクマ情報が頭をよぎり、
「もしや茂みからガブリ…?」なんて想像してしまって、
ちょっとドキドキしながらのスタートです。

きれいに整列された植林の中を、参加者のみなさんが
きれいに隊列を組んで進みます。
ゆっくりと高度を上げながら歩いていきます。
曇り空のため少し薄暗さはありますが、
登山道はよく整備されていて歩きやすい区間です。

「岩稜帯かな?」と思ったら、大きな岩がふたつ。
登山道はしっかりと脇を通るように作られていて、
無理なく安心して進める登山道でした。

大仁田山に登頂です。眺望はありません。残念!
しばし、休憩タイムです。

休憩を終えて、大仁田山を出発します。
途中、切り株の上に手書きのコース案内図を発見。
思わず足を止めてしまう、ほっと和むひとコマでした。
日が差さない曇り空の植林の中をずっと歩いてきましたが、
突然、目の前に明るい竹林が広がります。
別世界のような景色。気分も一気に明るくなって、
ふと、おなかもすいてきたことに気づきました。

山頂で、待ちに待ったお昼ご飯の時間です。
あいにく眺望は曇り空で少し残念ですが、
足元にはニガイチゴが彩りを添え、
ほっと一息つけるひとときとなりました。

昼食を終え、再び出発です。
しばらく歩くと、雨が降りそうな気配。
さすが東ハイのみなさん、すばやく雨支度を整え、
そのままペースを崩さず歩き続けます。

花の少ない登山道の中で、ひときわ目を引く
ヤマゴボウの花が咲いていました。
さりげない彩りに、思わず足を止めて見入ってしまいます。

倒木をくぐって越えていく、ちょっとしたアトラクション
のような区間です。
体をかがめながら進むのも、登山の楽しみのひとつですね。

ゴールとなる道路が見えてきました。

解散場所に集合し、リーダーからご挨拶。
参加者の多さもあり、バスに全員乗れるか少し
心配もありましたが、無事に全員乗車することが
でき、それぞれ帰路につきました。
【リーダーコメント】
6月7日、関東地方の梅雨入りが発表され、天候が心配される中ではありましたが、下山まで降られないとの予報を信じて実施しました。上赤沢バス停で受付をしていると、地元の方から「1週間ほど前にクマを目撃した」との情報があり、緊張感を持ってのスタートとなりました。また、「登山道はないよ」とも言われましたが、実際には登山口から踏み跡はあるものの、藪漕ぎを強いられる区間もあり、なかなか手強い歩き出しでした。
大仁田山にはこれまで何度もコースを変えて歩いていますが、今回は新たに道標が設置されており、以前よりルートが分かりやすくなっていてありがたく感じました。四十八曲峠からはバリエーションルートを歩き、下山口から車道に降り立った頃、ついに雨が降り始めました。傘をさしてバス停へ向かいましたが、行動中は降られずラッキーでした。
参加リーダーをはじめ、ご参加の皆様のおかげで、今日も笑顔で山行を終えることができました。ありがとうございました。
佐野満喜子





