2025.10/4~5【秋の箱根】報告:山川美恵子
▼2025年10月4日(土)~5日(日)
▼天気 : 4日雨 5日晴
▼レベル : 3(一般向)
▼担当L : 山川美恵子
▼協力者 : 山川和雄
▼協力L : 小川順一郎(投稿)
▼参加L : 加藤正彦
▼参加者 : 12名(男性5名 女性7名)
▼コース
4日 : 箱根湯本駅9:10→湯坂山(546.8m峰)11:10/11:50(昼食)→大平台分岐12:40→宿13:30(泊)
5日 : 宿9:30→大平台駅=仙石9:30→矢倉沢峠10:25→火打石岳分岐11:54→火打石岳12:10→(戻る)→火打石岳分岐12:25/12:55(昼食)→明神ヶ岳13:45→宮城野営業所前バス停15:45=箱根湯本駅
▼歩程 : 4日-4時間30分 5日ー6時間15分 (共に休憩を含む)
◎ 4日(土)箱根湯本駅ー湯坂路ー湯坂山ー大平台分岐ー嶺南荘(泊)

箱根湯本駅から、駅前の商店街を進みます
湯坂路(鎌倉古道)入り口から登山開始します
しばらく木段の道を登って行きます
湯坂城跡に着きました。室町時代には山城がありました
道端にタマゴタケが顔を出していました
根っ子が絡みつく登山道を登って行きます
急登が現れたので滑らないよう慎重に登ります
三等三角点の湯坂山546.8mに登りました
予想通り雨が降ってきましたが、もう一つ登ります
640mピークに上がると、カエル君が出迎えてくれました
743mに上がると綺麗な花が咲いていました。小さな水滴が輝いていました
雨の中、静かな森を下って行きます
大平台の源泉、姫之湯の脇を下って行きます
大平台登山口に下山出来ました
温泉で汗を流して、楽しみの夕食です
ワイワイ賑やかな夕食です
鉄板焼き、小田原産の刺身、美味しくいただきました
嶺南荘の朝食です。席に着くと焼きたての魚が配膳されます。
お世話になった嶺南荘を出発。大平台バス停まで徒歩7分です。
大平台からバスに乗車して、仙石バス停で下車します
仙石バス停からすぐの登山口で、リーダーが地図と標識の確認をしています
登山口に設置されたハイキングコース案内図です
仙石原のなだらかな樹林帯を登って行きます
見落としそうな小さな花が咲いていました。
笹に囲まれた登山道になり、先方の陽の当たる開けた場所が矢倉沢峠867mです
笹の登山道を登り上げ、開けた963mピーク着きました。ここから登ってきた仙石原が見渡せます
963mピークから仙石原、大涌谷の噴気が見えます
笹のトンネルを抜けて、小さなアップダウンを繰り返します
視界が開けると苅川峠912mです。 ここから火打石岳西斜面を登って行きます

妖しい紫色の花が咲いてました
一般コースから、左側の急斜面をバリエーションで登って行きます
背丈を超える深い薮をかき分けて進んで行きます
火打石岳988mに着きました。この辺りに玄武岩があり、石器時代に石斧、矢じりを作ったそうです
一般コースに戻り、稜線を進んで行きます
明神ヶ岳1169mに着きました。初秋の清々しい風が吹いています
宮城野に向けて下山開始です。ススキの穂が、秋の気配を醸し出しています
宮城野分岐912mから、右に急斜面を下って行きます
綺麗な白い花が咲いています
樹林帯の長い下山路を進みます。

明神ヶ岳登山口に着きました。ダッシュで宮城野バス停に行き、箱名湯本行バスに座れました
【リーダーコメント】
一週間前の宿の解約料発生時からずっと注目していた天気予報でしたが、結果は土が雨、日は晴となりました。土の雨の降り出しも早まり安全を考えて目的地へ向かう車中で山の変更を決断です。開放的な駒ケ岳より樹木が茂る湯坂路へ。のっけからの雨具着用でしたが、みんなのいつもと変わらぬ笑顔の対応と歩くさまに感謝して、宿まで歩きました。
2日目。この日も富士山はダメ。でも以前は報告の多かったこのコースでのマツムシソウが一輪咲き残り、嬉しい出会いでした。天気がはっきりしない山行実施に大きな心で付き合って下さった参加者の方に、改めて感謝いたします。
山川美恵子







































