2025 09 27~29【三ツ石山他】報告:佐々木 保

東北の雄「岩手山」を三ツ石山から撮影。真っ青な空と秋の白雲そして紅葉の舞台は最高
2025年9月27日(土)~29日(月)
▼天気:晴、快晴、曇り ▼レベル: [3]一般向
▼担当L: 佐々木 保
▼協力者:池田典子
▼参加L:松木千恵子
▼現地協力者:清水十三男
▼写真提供:常川千代子
▼参加者:21名(男:2名、女:19名)
▼行程:28日 6時間55分。 宿7時30分→第一リフト乗り場=第三リフト降り場→大倉分岐→大松倉山→三ツ石山荘→三ツ石山→湯ノ上温泉分岐→三ツ石山登山口→ゲ-ト14時25分=宿。

宿:網張温泉前の展望台と掃いたような白い薄雲と雲海は秋真っ最中?

第一リフトに向かう

第3リフトを降りて山行が始まりました

晴天に後押しされて

「大倉分岐」点(大倉山は右方向)

この地点から「岩手山」ルートは熊出没により進入禁止
当初は高い木々の中を歩く

樹林を抜けて空を仰げば真っ青な空と山々が飛び込んできた

大松倉山 三等三角点

後ろに「岩手山」が見えてきました

さらに高度を上げてゆくと2ヶ月前上った「右:乳頭山、左:秋田駒ヶ岳」が、遠望が素晴らしい

出発時、地元の新聞で今日は紅葉のピークと載っていたと聞かされていたがその通りだ

岩手山が大きく後方に

前方に「三ツ石山」がみえてきました
「三ツ石山荘」昼食時で満杯 トイレの順番待ちも大変でした

池塘というか池といいうか、草紅葉のコラボも良き雰囲気

昼食を終えて、三ツ石山山頂もすぐだ

山頂をバックに 混んでいるので先ずは1陣組から

そして、2陣組


さらに、上へ山頂です えがお 笑顔そして笑顔


もう一度 乳頭山と秋田駒ヶ岳

山荘に戻ってきました 奥の平たい山が「三ツ石山」

この、静寂さもたまりません

山荘にもお別れ さぁ これからは下りです

奥産道分岐

「三ツ石山」登山口 ここにも「熊出没注意」の看板

「県道212号線ゲート」歩きもここまで 宿の車を待つのみ。それにしても下りは長かった。

軌跡(リフト含む):GPS:6時間55分。距離:13.0km。
▼行程:28日(月)▼仙台駅=野蒜駅 タクシー=大高森→嵯峨渓入口 タクシー=野蒜駅=仙台駅

大高森:大高森(おおたかもり)は、宮城県の松島湾に位置する標高約106メートルの低山で、松島の眺望が特に美しいとされる「松島四大観」の一つです。山頂からは松島湾の島々や太平洋、野蒜海岸、石巻方面を一望でき、特に夕暮れ時には絶景が楽しめます


大高森山頂からのパノラマな景色

山頂で休憩

大高森の山道

住宅地の野辺に咲く彼岸花

何故か手掘りのトンネル 電気なし 真っ暗 スマホのライト頼りに歩く 実は周回の予定も海沿いの道が荒れていてやむなく撤退、多分東日本震災以降歩行中止になり荒れ放題になったと推察した

震災以降新たに設けられた新しい「公衆トイレ」? 新しい。嵯峨渓への出発点でした。
ここで道を失うなか降雨もあって中止とした。東日本大震災(平成23年3月11日発生)による崖の崩落等により道を失ったと勝手な思い込みでした。予定通りの山行が途中撤退となり申し訳なく思います。
▼軌跡
▼リーダーコメント:27日(土):ホテルで入浴を楽しみ 28日(日):朝からの日差しと秋の青空に紅葉もよいかと膨らむ。スキーリフトで標高1100m兎平へ。青空を見ながら足も軽い。やがて前方が開けて見晴らしがよくなり1ヶ月前に歩いた乳頭山と秋田駒ヶ岳が目に入る。あの日は曇りだったな~。そして後方に東北の雄「岩手山」が大きく見えてきた。そして前方に「三ツ石山」が見えてきて下りになり「三ツ石山荘」。丁度お昼時、トイレと昼食で混み合う。最終目的地「三ツ石山」へ向かうが、我々と同じ団体も多く道も混み合う。山頂は満員状態。スキをみて集合写真。降り注ぐ太陽 青空 草紅葉の先に大きな「岩手山」 最高尽くし 下山の時間だ 三ツ石山荘の前を南に向かう。長い山道を下り、舗装道路を歩き「県道212号線ゲート」で迎車を待ちホテルに向かった。
29日(火):「松島四大観」の一つの大高森~日本三大渓の一つ(岩手県の猊鼻渓、大分県の耶馬渓)の嵯峨渓へ歩く予定も雨がポツポツと降る中、道を失ったりして中止・撤退とし野蒜駅=仙台駅そして東京駅へ向かった。野蒜駅も津波で流失。家々も流失。線路は異なる地に新設され旧線路跡は今は「遊歩道」…..と聞き大変なご苦労をされたのだと改めて思いました。野蒜駅に「東松島市震災復興伝承館」として旧野蒜駅プラットホームが、震災遺構として保存されています。協力者、参加L、現地協力者そして参加皆さんのお陰で事故もなく終了に感謝です。常川さん素晴らしい写真ありがとうございました。
参加者全員に感謝です。ありがとうございました。
佐々木 保