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2025.9.27~9.28【西穂独標~焼岳】報告 木村博子



焼岳に向かう路からは、槍ヶ岳、西穂高岳、奥穂高岳がはっきりと観えました。
西穂独標の手前には、赤い屋根の西穂山荘も小さく観えます。西穂山荘からアップダウンの多い路を皆さんよく歩かれました。

▼日時 : 2025年9月27日(土)~28日(日)
▼ 天  気  : 27日 晴れ 28日 晴れ
▼ レベル: 5 やや健脚向

担当 リーダー  : 木村博子(投稿)
▼共同 リーダー  : 下倉章治
▼参加 リーダー  : 小川順一郎
▼サブリーダー : 宮永基久
▼参加者 : 22名(男性7名
、女性15名)
▼行動時間 : 27日: 約2時間30分(休憩時間含)  28日: 約10時間30分(休憩時間含)
▼累積標高差 : 登り:1,889m  下り:1,684m
コース : 27日 新宿駅 6:40 貸切バス= しらかば平駅12:50 ロープウェイ13:15 = 西穂高口駅 13:30 → 西穂山荘14:45 → 丸山 → 西穂山荘15:55(泊)
28日 西穂山荘5:00 → 割谷山7:20 → 焼岳小屋8:30 → 焼岳北峰 10:25~10:55 →焼岳小屋12:20 → 焼岳登山口 → 田代橋 → 上高地バスターミナル15:30解散


新宿駅の西口から貸切バスに乗車。


西穂高口駅でロープウェイを降り、西穂山荘に向かって歩き始めました。


西穂山荘に到着。


登山に不要な荷物を西穂山荘に置いて、西穂独標に向かって歩き始めました。


前穂高岳、吊尾根、奥穂高岳、西穂高岳が観えてきました。


少しだけ紅葉していました。


西穂丸山にて集合写真。


西穂山荘で夕食。


西穂山荘前にて集合写真。朝、5時に出発。ヘッドランプの灯りに守られながらの登山開始です。


西穂山荘から10分位の所に、西穂高岳・焼岳分岐があります。


朝陽が眩しいです。雲一つない素晴らしいお天気に感激です。


絶景を観ながらの登山は楽しいです。


南南東の方角には素晴らしい秋空の元、霞沢岳が観えました。


西穂山荘から焼岳小屋に向かう路は歩きにくい路でしたが、上高地方面や山並を観ながら歩くことができ、疲れが癒されました。


北西の方向には、端麗な姿の笠ヶ岳が聳えていました。


焼岳小屋に到着。熊の目撃情報が掲示されていました。


焼岳に近づいてきました。活火山であることがよくわかります。


火山ガスはなるべく吸わないように歩いていきました。


時折、背後の穂高連峰の絶景を観ながら焼岳へと向かって行きます。


溶岩と硫黄を観ながらの登山です。


向かって右から明神岳、前穂高岳、吊尾根、奥穂高岳、西穂高岳。贅沢な眺めをたくさん目にすることができました。


焼岳頂上に到着。


笑顔が素敵な方々です。


頂上で昼食休憩。


焼岳頂上で集合写真。


注意深く降りていきます。


展望台。焼岳を背景に記念写真です。


焼岳小屋から上高地への路には、ハシゴが何箇所かありました。慎重に降りていきます。


焼岳登山口に到着。上高地バスターミナルまで歩き解散しました。

ルート図です。

リーダーコメント
秋雨前線が南下してきてお天気が崩れるのではと心配でしたが、二日間共にお天気に恵まれラッキーでした。新穂高ロープウェイ乗り場までのアクセスが良くないので貸切バスを利用しましたが、往復共に道路の渋滞に巻き込まれてしまいました。そのため、1日目は西穂山荘から西穂独標まで行く予定でしたが、西穂丸山辺りまでしか行くことができずとても残念でした。それでも、前穂高岳、吊尾根、奥穂高岳を間近に観ることができ感無量でした。
2日目は、西穂山荘から焼岳に向かい上高地に下山しました。西穂山荘から焼岳小屋に向かう路はかなりのやせ尾根でアップダウンが多く、その上、木の根が張り出していたりして歩きにくい路でしたが、上高地方面や霞沢岳、笠ヶ岳などの名峰を観ながら歩くことができ疲れが癒されました。焼岳小屋から焼岳に向かう路も焼岳を観ながら、そして振り返ると槍ヶ岳、西穂高岳、奥穂高岳が観れ、さらに西穂山荘も小さく観れて、朝早くから歩いてきた道のりを辿ることができ楽しめました。焼岳から上高地に降りる路も鎖場や垂直な長ハシゴがあり、疲れが溜まっているので心配でしたが皆さん無事に下山できました。参加された皆さんの体力、脚力の高さに助けられました。
今回の山行でも、リーダー、サブリーダー、参加者の皆さんが協力してくださったお蔭で、どなたも怪我することなく無事に山行を終えることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。  木村博子

 

これまでのコメント

  1. 岡本房子 :

    予想外の好天に恵まれての西穂丸山と焼岳は少し色づき始めた木々に初秋を感じながらアルプスの山々を眺めながらの歩きはキツイながらも良かったです!

    初日は時間が足りず一寸残念でしたけど仕方が無い事…。
    焼岳は20数年前に中の湯ルートから南、北峰共歩いてましたけど北穂山荘からは初めてのコースでしたけど長かったですね〜〜。焼岳山荘から上高地迄は歩いている筈でしたのに全く記憶に無しでした。ここも難儀な下山でした〜。
    皆さんに迷惑をかけない様に歩けるか心配しながらの参加でしたけど何とかご一緒出来て良かっです。
    リーダー始め色々お世話になりました。ありがとうございました。

  2. 田島幸子 :

    中央道の工事渋滞で西穂独標には向かう事は出来ず、丸山で集合写真を撮り穂高連峰を見渡して西穂山荘にて宿泊。
    翌早朝は星空を仰ぎながら、アップダウンの登山道を焼岳目指して元気良く出発。焼岳小屋からの降りは鎖あり、垂直の梯子ありの難所も声掛けで無事上高地に到着しました。
    2日間とも晴天に恵まれ楽しく終わる事が出来たのも、リーダーのご苦労もあり一重に感謝です。ありがとうございました♪

  3. 木村博子 :

    岡本さん、田島さん、コメントありがとうございます。
    西穂独標を楽しみにして参加してくださった方々には本当に申し訳なく思っています。西穂山荘から焼岳への路は歩きにくかったですが、素晴らしいお天気に恵まれたので絶景を観ながら楽しく歩くことができたことと思います。焼岳から上高地への路でも、皆さんが声掛けをしてくださったお蔭で無事に下山することができました。御協力、本当にありがとうございました。心から感謝しています。

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