2024.05.04【国立自然教育園】報告 松永孝子 | 東京ハイキング協会

2024.05.04【国立自然教育園】報告 松永孝子



国立自然教育園 レベル:ウォーキング①
◇実施日:2024年5月4日(みどりの日) 天気:晴れ
◇リーダー:松永 孝子
◇参加リーダー:柴崎 実 小泉 純子 須賀 光夫
◇協力者:石川 孝子
◇参加者:66名(男性12名 女性54名)
コース
JR目黒駅(10:30)→庭園美術館(11:00~)庭園のみ→国立自然教育園内散策・昼食(11:30~13:45)→目黒通り→港区立郷土歴史館(14:00~14:25)見学・解散→白金台駅

JR目黒駅


リーダーのご挨拶


庭園美術館前


混雑しているので入園に少し制限


今日は入園料無料(みどりの日)です


日本庭園、西洋庭園、芝庭


緑豊かな東京都庭園美術館


《風》 野外彫刻で有名な安田侃氏の作品を通じて吹き抜ける見えない風 素材は白大理石


芝庭


日本庭園


朝香宮邸時代から引き継がれている庭園で築山と池を備え、起伏に富んだ景観です。
桜や紅葉など四季折々の変化が楽しめます。


東京都庭園美術館の本館は、1933(昭和8)年に皇族朝香宮家の自邸として建てられました。
1983(昭和58)年に美術館として開館し、さまざまなジャンルの展覧会を中心に活動しています。
2021(令和3)年4月には、「東京都庭園美術館条例」が施行され、都立文化施設として新たなスタートをきりました。



国立科学博物館附属 自然教育園

自然教育園は、中世の時代に白金長者と呼ばれる豪族が館を構えたのがはじまりです。
江戸時代は高松藩主松平讃岐守の下屋敷、明治時代は陸海軍の火薬庫、大正時代は白金御料地と移り変わり、昭和24年に国の「天然記念物及び史跡」に指定されるとともに「国立自然教育園」として一般公開されるようになりました。


自然教育園案内図


管理棟内


マルバウツギ


スダジイの巨木


エビネ                      それぞれの生育に適した場所で植物を発見


モミジの新緑


物語の松 江戸時代松平讃岐守の下屋敷の面影を伝えるもの


水生植物園


チョウジソウ


ノイバラ 辺りにたくさん咲いている白い花は野生のバラの代表種、ノイバラです。
原種として、様々な園芸バラの品種改良などに使われています。


ノイバラ                         キショウブ


・                             ヒメガマ


カキツバタ

ナルコユリ


昼食場所


水鳥の沼                        ムサシアブミ


目黒通り


港区立郷土歴史博物館


中央エントランス


懐かしい昭和の世界     ドールハウス展


テレビ、冷蔵庫・・・


ミンククジラ

大型連休中、好天に恵まれて汗ばむ陽気でした。
さすがに駅などはぶつかり合うほどの人出、にぎわう東京都心。
自然教育園は一般の公園とは違い、入園者が同時に300人を超えないように多いときは制限しているようです。都会の中のオアシスともいえる貴重な森林緑地です。園内の植物には種名表示板や解説板が整備されており、自然を深く知ることができるように工夫されています。

新緑の爽やかな庭園を楽しんできました。
お疲れさまでした。 有難うございました。 丹羽・記

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