2023.1.14【多摩川スカイブリッジ~川崎大師】報告 松木千恵子 | 東京ハイキング協会

2023.1.14【多摩川スカイブリッジ~川崎大師】報告 松木千恵子




川崎大師公園内・中国式庭園「瀋秀園

2023年1月14日(土)  天気:雨 レベル : ②ウオーキング
◇担 当  L :松木千恵子
◇サ  ブ  L :桜井敏子
◇参 加  L : 中嶋要一
◇協 力 者 :石田ひとみ、鈴木榮男(投稿)
◇参 加 者 :36名(女性27名、男性9名)
◇所要時間 :4時間20分(休憩,食事等含む)
◇歩行距離 :11.3km

コース
京急線・穴守稲荷駅9.489:50穴守稲荷神社10:0710:17大鳥居楽園広場10:35ソラムナード羽田緑地10:47多摩川スカイブリッジ11:02殿町第二公園11:1711:43大師河原12:12→12:20大師河原干潟園12:4513:00瀋秀園13:2013:26川崎大師14:0514:08京急線・川崎大師駅

コース軌跡

リーダー挨拶

穴守神社駅前。今日のコース概要等の説明


少し歩くと、穴守稲荷神社の鳥居が現れる。

穴守稲荷神社境内略図

神社史


拝殿

 
神楽殿                            社務所


千本鳥居

 
左:奥之院 右:稲荷山、御嶽神社           小さな鳥居


奥之宮

 
しばらく、歩くと建物の庭に飛行機のシュミレーター機が置かれていました。


説明板も置かれていました。横をみると・・・ビルの室内に


黄金トラ・・いったい、これは・・❓


穴守橋。ジェット機のオブジェ。さすが羽田空港の町だ


大鳥居楽園広場。


大鳥居楽園広場。前方の橋は、多摩川スカイブリッジです。

昭和20年9月21日、羽田飛行場を軍事基地として拡張するためGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)から、氏子地域の1200世帯を含め、24時間の撤収時間しか与えられず、穴守稲荷神社は強制撤去となり、移転を余儀なくされました。

京浜電気鉄道穴守線(穴守稲荷神社の参拝者の輸送を目的に明治35年開業)の穴守駅前にあった一の大鳥居も他の4万6000基の鳥居とともに撤去されることになりましたが、土台が頑丈で撤去することができず、その後も羽田空港の駐車場に残されていました。

羽田空港の沖合展開事業にあたり新B滑走路整備の際、かつての穴守稲荷神社のシンボル的存在としての保存を求められ、現在地に移設されています。
国土交通省の管理になりました。、扁額も「穴守神社」から「平和」に変更された。


ソラムナード羽田緑地。平成31年4月に開園。ここで、トイレ休憩


5~6月頃には、スカシユリが咲きます。


飛行機隣はモノレール羽田線の駅です。


船着き場 対岸はキングスカイフロントです。指定を受けている特区・特定都市再生緊急整備地域 | 殿町国際戦略拠点 キング スカイフロント (king-skyfront.jp)


多摩川スカイブリッジtお羽田船着き場です。川崎市:羽田連絡道路整備事業(多摩川スカイブリッジ)について (city.kawasaki.jp)

 
多摩川沿いのふれあいロードを歩く。

 
殿町第二公園公園。ここで昼食の予定だったが、場所を変更


休憩場所はあるが、上部に屋根がない。


河川敷に降り、大師橋の高架下で、雨を凌ぎ食事。


大師橋の高架下で食事

大師河原水防センター・大師河原干潟館

この建物の前に来た時、職員の方がトイレ使用出来ますと、声を掛けて下さいました。立ち寄った。
ここは、洪水による被害を防ぐための水防活動や洪水・地震による災害災害復旧の復旧の最前きちになる。一方で、平常時はその一部を「大師河原干潟館」として、多摩川の防災、環境、歴史、文化の情報拠点として活用している。館内の水槽には、クロダイ、蟹等が入っていました。ちなみに、この近くに小さな河口干潟(殿町干潟)があります。


パンフレットより

自動車交通安全祈禱殿

平成16年大開帳奉修記念として、平成18年4月29日、国道409号線に接する川崎市川崎区大師河原の地に落慶しました。祈祷料は、1台/5000円

瀋秀園

瀋秀園の門。


瀋秀園は、昭和62年(1987)に、中国の瀋陽市と川崎市との姉妹都市提携5周年を記念して造られた中国式自然山水庭園です。大師公園内にあります。無料です。


藕香榭


欖翠亭、瀋秀園を一望できます。


藕香榭より欖翠亭をみる。


藕香榭、藕(ぐう)はハスを意味する。ハスを鑑賞するための建物。

川崎大師

川崎大師「平間寺」境内マップ


y厄除弘法大師略縁起


境内碑蹟散策図


川崎大師「平間寺」本堂


川崎大師「平間寺」


川崎大師駅駅前で解散


京浜急行電鉄発祥地碑
川崎大師駅改札の左側にあります。碑文は下図↓


京急発祥地の碑文①


京浜急行電鉄発祥地の碑文➁

リーダーコメント
14(土) 15(日)両日ともに雨予報になり 14日早朝は雨が降ってなかったので実施致しました。
臨海地区は、予報より雨が早まり小雨の中の出発。大鳥居楽園広場からは、多摩川の広大な下流の景色が望められます。

多摩川は、その源を山梨県甲州市の笠取山に発し、138kmを旅し東京湾に注ぎます。
大田区羽田と川崎の臨海部に、昨年の3月に開通し、多摩川に架かる橋では最も長く 、下流に位置する車両と人が渡れる新しい橋です。

予定していた公園では、食事が出来ず大師橋の高架下で、雨を凌ぎ食べました。大師河原を歩いていると大師河原干潟館の職員の方が近づいて来て休憩、トイレ使用出来ますと声を掛けて下さいました。干潟館は多摩川に生息す魚や数々の展示品があり説明を受け パンフレットを配ってくれました。川崎大師は雨でも大勢の参拝者で賑わっていました。

悪天候にも関わらず多数参加して頂き感謝致します。有難うございました。     松木千恵子


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