2022.05.06【釜の沢五峰】報告 佐々木 保 | 東京ハイキング協会

2022.05.06【釜の沢五峰】報告 佐々木 保




釜の沢五峰を越えて、竜神山を過ぎて終盤の兎岩を越えて、パッと開けてこの大岩が現れる。両側は鎖の柵で安全に守られて降りられる。

▼2022年5月6日(金)
▼天気:晴     ▼レベル: 一般向強
▼担当L:佐々木 保
▼SL:樋口光雄
▼参加L:小泉純子
▼現地協力者:清水十三男
▼参加者:16名(男5名女11名)。
▼行動時間:約4時間。
▼コース:釜の沢五峰登山口9時55分→一ノ峰10時15分~25分→二ノ峰10時23分~40分→釜の沢三峰10時40分~50分→四ノ峰10時45分~15分→釜の沢五峰11時15分~30分→布沢峠12時8分→文殊峠・長若天文台12時10分~30分→竜神山12時55分→兎岩登山口14時=タクシー=西武秩父駅

 
登山口。山荘さんの向かい側から入山する。「このコースは私設」と表記。ありがとうございます。
感謝をしながら楽しませていただきます。

枯れ沢と苔むした岩々。この木製の橋・・? も掛けていただき感謝です。

新緑が眩しい優しい形状・・・?の尾根。
 
「一ノ峰」出てきました。岩場歩きの始まり。
 
「二ノ峰」を下り。

クサリは避けて巻いた。

「三ノ峰」展望はよし。

「三ノ峰」は巻いた。巻き道も楽ではない。
 
この「三ノ峰」斜面を下るのは危険。右の写真にも「左より」と巻き道を促している。

「四ノ峰」は平坦な形状。

「四ノ峰」を下り。
 
「五ノ峰」はさらに平坦に。一峰~五峰まで自然石の表記。

「五ノ峰」で一休み。
 
使用されていない鉄塔と「モミの巨木」。モミは巨き過ぎて一枚に収まらない。
 
「中ノ沢ノ頭」を南に下ると「文殊峠」と「金精神社」。峠西側に「長若天文台」が設置されている(昼食)。
 
「中ノ沢ノ頭」に戻り東へ向かう。又々用済みの鉄塔。ここからは違う風景が待っていた。

鉄塔を過ぎて細い尾根を上り下る。稜線に出ると暑かったが、樹林内は五月の風が涼やかに吹いた。

「賽ノ洞窟」海底から出てきたような岩の表面は不思議だ。

広い場所が見つけられずに終盤にきてしまった。

最後まで岩場のスリルを楽しんで。トラロープはとても助かりました。

最後はなだらかな斜面。

「文殊峠登山口」へ降りる。「釜の沢五峰登山口」まで車で5分位だ。タクシーをまって西武秩父駅へ。

活動時間:約4時間。距離:4.2Km(地図アプリによる記録)
▼リーダーコメント
登山口までのバス便はなく、有っても30分以上の歩きが待っているためタクシー利用。幸いに天気よく、岩場を安全に歩けたことに感謝。春の花は全くと言って良いほど見られなかった。その代わりというか、久しぶりの岩場歩きは満足ものでした。所々の展望は春のカスミがかかったようで、遠望良しとはいかなかった。余り歩かれない寂峰を新緑に包まれながら満足のいった秩父を楽しめた。
リーダー、協力者の皆様ありがとうございました。一泊から日帰りに変更した。佐々木 保


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