2010.08.10[小真名子山~大真名子山縦走]報告 | 東京ハイキング協会

2010.08.10[小真名子山~大真名子山縦走]報告



平成22年08月10日(火)小真名子山~大真名子山縦走 
天候:  曇晴れのち小雨
投稿者: リーダー小林妙子
協力者: 特別小林潤也:木村三郎; 木村馨;石川孝子;池田英子 

参加者: 15名 (男性 6名; 女性9名 ) 
コースタイム: (歩程7時間) やや健脚
馬立1800m 5:50- 6:00—途中朝食 6:42-7:00—1h30’富士見峠2030m 7:23-31 —ガレ場8:05-:12

-1h09’- 電波塔& 小真名子山 2322.9m 8:40-:52—-33’ 鷹の巣9:25-:35  —1h30’      大真名子山

2375.4m–御嶽神社と青銅の蔵王権現11:10-:23 ー千鳥返しハシゴ。クサリ —三笠山神12:30-:40–

—-八海山神像13:04—1h20’ 志津乗越 13:10–:30 =

   
コース状況/その他周辺情報:
裏男体山林道は未舗装部分は水たまりが多く車高が低いと大変です.しかし舗装道もあり 以前より
覆いかぶさる木々が刈り取られて 背高のマイクロバスでも通行可。 ゲートから先は工事車が入る
ので駐車場所はパトロールが立ち駐車地の整理をしています。工事をしていない期間はわかりません。   
 
平日は早朝出発が楽です(工事車も入らない時間帯で6時ころまで) また平日以外は登山者の車で
ゲート前は道を塞ぐでしょう。馬立は荒沢側の崩壊工事現場で車も頻繁に入るので一般車は通行禁止
ですが ここまでは地元営業権があれば入れるようです。 

 富士見峠から小真名子の最大のガレ場 急斜面は 下りでの落石注意なので 登りに使いました。 
 浮石やストックの置き場所にも細心の注意が必要です 大きめの石には黄色の○印があり、  
踏み跡を 間違えなければ良いでしょう。 上部へ出るとガラガラの岩場に タデ科のオンタデが咲き
 心なぐさむ。 他の入山者には逆行の男性2名と鷹の巣で また 大真名子山手前で 単独行の
男性に出会いました。 
日光3嶮の一つ 千鳥返しは 自分の足も千鳥脚で右、左と上から足場を良く確認し 鉄梯子と
鎖場を通過する。注意すれば大丈夫。下を見るのが怖いくらい降りねばならない。 
 協力者始め 参加者全員の協力により 無事志津乗越へ下り 縦走出来ました。  

山稜は樹林帯と岩で高山植物はあまり見られない 少しですがイチヤクソウ、アキノキリンソウ,ミヤマ
ホツツジ、ゴゼンタチバナ、山頂にコゴメグサ そして大真名子山の北面はシャクナゲが一面に見られ
蕾があり来年は沢山咲くでしょう。

  
感想:  
宿の朝食は大き目の御握り2個と卵焼き、サケ、佃煮などですが 昼弁当を頼むと多分同じものなので

 朝食の弁当で間に合う、行動食のパンやフルーツなど 水分は1.5~2リットルなどで充分でした。  
下山後 ジャストタイミングで小雨が降ってきたが 車に乗り濡れないで助かった。

今朝は 予定より早く 出発したので余裕ができ  日光駅方面の「やしおの湯」で 一浴 65歳以上は
¥300で大勢で利用するには良いでしょう  
今まで何度か計画し 雨予報で 車、タクシーの手配をして中止にし 2度とも失敗。三度目の正直
登れました。
 前に聳える男体山は3度も登頂に成功しているのに これでようやく全山実現でき 日光親子連山を

登り終え一区切りです。

写真はWクリックで 2度目さらに拡大します  写真で独占しないように小さくしています。
 


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