2017.08.11 【江戸御府内八十八ヶ所めぐり】④報告 佐野俊一郎 | 東京ハイキング協会

2017.08.11 【江戸御府内八十八ヶ所めぐり】④報告 佐野俊一郎



江戸御府内八十八ヶ所めぐり④
平成29年8月11日(祝)
リーダー:佐野俊一郎
協力者:佐々木純子・平山亨
参加L :渡邊幸一・小林妙子・中嶋要一
秦野駅11:02発蓑毛行⇒蓑毛→佛乗院→大日堂→蓑毛(関東ふれあいの道)→自然観察の森(昼食)→鳥居前→東田原→朝日神社→田原ふるさと公園→源実朝公の首塚→くずは台→葛葉川→秦野駅14:48時解散
小田急小田原線秦野駅8:41                          本厚木、伊勢原間で事故10時開通見込み

電車事故のため、バスの発車時間を一時間遅れて出発する。
蓑毛バス停11:24                                    柏木林道入り口に建つ碑

蓑毛という名前は、日本武尊が東国の蝦夷討伐の途中、蓑毛でにわか雨に遭われたとき、雨具がないこと知った農民が我が家から「みの」を取り出してきてこれを献じたことによると伝えられています。日本武尊が地名を聞いたところ、まだ無いとの答えを聞き、農民の親切心にちなんで、蓑毛と名づけたといわれています。
碑の銘文東京少年キャンプ連合発祥の地
本連合の提唱する教育キャンプは昭和二十六年わが国少 年団運動の先覚者であった 初代会長日野鶴吉先生が有 志と相謀り小田急電鉄その他の協力によって先ず蓑毛の 地で始められたものである 連合の指導精神である愛と 誠と和は児童憲章の実践目標にも通ずるもので今やこの 運動は全国的に発展の機運となっている ここに創設十 周年を迎え少年像を建立して日野先生の偉業を称えると どもに理解ある協力者各位に感謝し心からこの運動の発 展を祈るものである なお記念建立に際し秦野市から 寄せられた多大のご支援を深く感謝する次第である。昭和三十五年八月五日 東京少年キャンプ連合会長 横山道蔵敬白
コース説明11:24                              金目川左岸柏木林道を上る

蓑毛越え分岐千元院と地図第77番佛乗院

第七十七番 高嶋山 佛乗院(真言宗智山派)本尊:千手観世音菩薩
本尊真言:おん ばざら だらま きりく
神奈川県秦野市蓑毛957-13 電話 0463-83-2801
蓑毛周辺には大日堂、宝蓮寺、柏木林道、緑水庵など史跡や施設が数多くあり、史跡めぐりやヤビツ峠までの散策などの拠点となっています。
金目川右岸を下ると大日堂11:36

大日堂の仏堂                          大日堂入り口

関東ふれあいの道を下る、自然観察の森昼食12:46

関東ふれあいの道に建つ大鳥居12:58       源実朝公の首塚13:26

http://www8.plala.or.jp/daisho/kamakura/sanetomo-kubituka.htm
源実朝は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の次男。比企の乱で兄頼家が失脚した後、三代将軍となった。1219年(建保7年)正月27日、鶴岡八幡宮での右大臣拝賀式を終えた後、甥の公暁によって暗殺される(参考:源実朝の暗殺(源氏の滅亡)。公暁は、三浦義村の家臣長尾定景によって成敗され、公暁が持ち去った実朝の首は、義村の家臣武常晴が拾い上げ、波多野氏を頼ってこの地に葬ったのだと伝えられている。 もとは、木製の五輪塔であったと伝えられ、その五輪塔は、現在、鎌倉国宝館に寄託さ寄託されている。
ものいわぬ 四方のけだもの すらだにも あはれなるかなや 親の子をおもふ
・                        由緒

隣に田原ふるさと公園

くずは台246号線を潜る              葛葉川14:26

秦野橋北側信号14:43              小田急小田原線秦野駅解散14:48

ご参加リーダーにはルート案内のご協力有難うございました。
夏休みのため投稿が遅れました。佐野


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