2016.11.05~07 【総本山巡り東福寺】報告 佐野俊一郎 | 東京ハイキング協会

2016.11.05~07 【総本山巡り東福寺】報告 佐野俊一郎



本山巡り東福寺
平成28年11月5日(土)~7日(日)
リーダー:佐野俊一郎
協力:平山亨・佐々木純子
協力L:中嶋要一
参加:20名 男性6名 女性14名
総本山巡り黄檗山萬福寺参詣予定を東福寺に変更しした。
11月5日(晴)京都駅12:11着⇒(京都駅烏丸口都市交通局市営バスA1⑤(岩倉車庫前行)⇒南禅寺バス停→南禅寺会館14:02→南禅寺→永観堂14:26→哲学の道→銀閣寺15:31⇒永観堂バス停→南禅寺16:42
南禅寺は、臨済宗南禅寺派大本山の寺院である。山号は瑞龍山、寺号は太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)である。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は亀山法皇、開山(初代住職)は無関普門(大明国師)。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。
南禅寺会館手荷物DP14:02                         南禅寺14:06
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水路閣                                      寺務前
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南禅寺三門重文                                北に永観堂14:26
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永観堂は、名前を禅林寺と言います。浄土宗西山禅林寺派総本山の「寺院としています、通称の永観堂で呼んでいます。
紅葉の名所としても有名ですが、禅林寺は2つの国宝とあまたの重要文化財を所蔵していたことでも有名です。国宝の2つ「金銅蓮華文磬(こんどう れんげもん けい)」および鎌倉時代の仏画「絹本著色山越阿弥陀図」は、東京国立博物館に寄託されています。
永観堂拝観
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唐門を寺の内から
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本堂                                        唐門を外から
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本堂前                                       放生池
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茶屋道右に放生池                                  放生池に建つ弁財天
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東屋から放生池を上から                                14:56
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永観堂北角から右に坂を上ると熊野若王子神社入口疎水の橋、ここより北に哲学の道ですが、疎水に沿って銀閣寺に向かう
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安楽寺・法然院を送り
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銀閣寺橋右に上がる15:31                              東に銀閣寺
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銀閣寺・慈照寺は、臨済宗相国寺派の寺院。相国寺の境外塔頭である。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する。
銀閣寺垣                                     銀沙灘
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展望台から西の市内
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・                                             観音殿
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観音殿(銀閣)16:00                              南禅寺の夕暮れ16:42
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南禅寺三門拝観楼閣に上り西山への日没と本堂
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6日(日)曇り
6時出発、恒例朝の散策、南禅寺僧堂から水路閣をくぐり南鐘楼から木の根道を姑子粟田山陵上頂上を目指し登り1時間30分の朝の散策楽しむ
南禅寺8:41~9:20→金地院→東照宮→インクライン→蹴上駅(地下鉄東西線)⇒京阪三条駅⇒伏見稲荷駅→伏見稲荷参集殿→JR稲荷駅⇒JR東福寺→瀧尾神社10:43→夢の浮橋跡→即成院10:48→戒光寺→今熊野観音寺→泉涌寺11:10→東福寺12:54=JR伏見稲荷→石峰寺(伊藤若冲の墓)24:52→伏見稲荷参集殿16:00
南禅寺庭園8:41                 南禅寺方丈国宝から
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亀山天皇分骨所隣に               南禅院庭園拝観
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・                         水路閣に下り
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地下鉄東西線蹴上駅に向かう金地院・東照宮 インクラインをくぐる
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地下鉄東西線蹴上駅から三条京阪、京阪本線に乗換、伏見稲荷参集殿に荷物をDP JR奈良線稲荷駅から東福寺駅に戻る
東福寺駅から北に瀬尾神社10:34
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瀬尾神社東に500m先北に進むと夢の浮橋跡
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東大路通りから泉涌寺通りに入り10:43         泉涌寺総門10:48
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泉涌寺 真言宗泉涌寺派総本山の寺院。山号は東山または泉山。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏。
戒光寺、泉涌寺山内にある真言宗泉涌寺派の寺院。泉涌寺の塔頭のひとつで、山号は東山または泉山。本尊は釈迦如来。
総門手前左に即成院、右手から上がると戒光寺を右に出ると泉涌寺通りを左に登って行くと、左に今熊野観音西国三十三観音霊場十五番札所、西国三十三観音霊場巡りで三回訪れる。
今熊野観音寺、泉涌寺山内にある真言宗泉涌寺派の寺院。泉涌寺の塔頭のひとつで、今熊野観音寺とも称され。山号は新那智山。本尊は十一面観音。
泉涌寺 真言宗泉涌寺派総本山の寺院。山号は東山または泉山。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏。
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泉涌寺11:26 楊貴妃観音参拝            仏殿(重要文化財)
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御座所                     泉涌寺を左に出ると宮家の墓地11:48
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石段を下り西に東福寺に向かう駅前で昼食12:02~12:52   東福寺臥雲橋
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臨済宗大本山 東福寺
東福寺は臨済宗の東福寺派大本山。嘉禎年間に、摂政関白九條道家によって創建され、円爾弁円(聖一国師)により開山。山号を慧日山と号し、京都五山の一つに数えられる、三百六十余ヶ寺を統括する大伽藍です。
臥雲橋から通天橋                    門前道
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日下門12:54                   渓谷に入る
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愛染堂前                      開山堂に上る
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開山堂門13:08                     開山堂
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開山堂前庭                     庭園観賞13:15
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開山堂から東福寺                 通天橋を通り
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通天橋から出ると戻れない拝観終わり            左に書院拝観
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・                        書院から開山堂
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展望台
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書院の庭拝観
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東福寺三門内側から拝観14:32
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東福寺から伏見街道を伏見稲荷まで歩き、石峰寺を訪ね伊藤若冲の墓に詣でる
石峰寺三門
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石峰寺と伊藤若冲
百丈山石峰寺は、黄檗山萬福寺が本山となっている黄檗宗の寺院で、特徴ある山門など伽藍の姿は、黄檗宗ならではの、中国風の様式が取り入れられたものとなっています。
寛政年間に画家伊藤若冲が当寺に草庵を結び七代密山修大和尚の協賛を得て五百羅漢を作成。当時千体以上あったと言われているが今は四百数十体残っている五百羅漢を本堂裏山にて拝観できる寺院であり本堂南には伊藤若冲の墓と書家貫名海屋の撰文の筆塚がある。
7日(月)晴
伏見稲荷参集殿8:56→JR稲荷駅⇒JR京都駅⇒(西日本JRバス高尾京北線)→栂ノ尾高山寺11:06→西明寺11:58→神護寺13:20→高雄バス停15:00⇒JR京都
恒例朝の散策伏見稲荷参集殿6:00出発→伏見稲荷大社本殿6:05→奥社→根まがり松→三ツ辻(産場稲荷コース合流点)→ここまでカメラの具合が悪く写真なし。
四ツ辻に下から京都以内                    四ツ辻6:32
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四ツ辻左に権太夫大神
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直進する
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稲荷山市之峰
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参内にはたくさん祀られている          一周して四ツ辻に戻る7:11
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三ツ辻7:20                    鳥居の価格表
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貯水池前に立つ7:24                千本鳥居を下る7:31
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高山寺: 世界遺産 栂尾山高山寺は、真言宗の寺である。寺伝によれば、宝亀五年(774)光仁天皇の勅願によって開創され、当初、神願寺都賀
尾坊といったが、建永元年(1206)後鳥羽上皇の院宣によって、明恵上人が華厳宗復興の道場として再興し、寺名を高山寺と改めたと伝えられている。史跡の広い境内には国宝石水院、開山堂、金堂などが立ち並び、中でも石水院は、鎌倉時代初期の寝殿風住宅建築で後鳥羽院の加茂別院を移築したものといわれている。寺宝としては、鳥羽僧正筆の国宝鳥獣人物戯画(現在国立博物館にある)はじめ、数多くの貴重な文化財を蔵している。また境内の茶園は、鎌倉時代初期に明恵上人が栄西禅師から贈られた茶種を植えたところで、ここから全国に茶が普及したといわれている。
伏見稲荷大集殿を出発8:56             栂ノ尾バス停11:06
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下山口から入山                 拝観料を払い高山寺寺務所11:17
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参道右に遺香庵庭園                左に日本最古の茶園
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日本最古の茶園標柱              高山寺境内
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高山寺金堂
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表参道を下る
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表参道に寺名石11:48
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西明寺: 槇尾山と言い、真言宗大覚寺派の準別格本山である。弘法大師の弟子智泉が開基し、鎌倉時代建治年中(1275~1699)和都泉国槇尾山自証上人が中興した。その後衰微し現在の堂舎は元禄12年(1699)徳川五代将軍綱吉の生母桂昌院と伝える清涼式釈迦像である。この地を槇尾都いい、上流の栂尾、下流の高雄ととあわせ世に三尾と称し、いずれも紅葉の名所と知られる。
西明寺に清滝川を渡る
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西明寺11:58                     山内
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境内と本堂
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開放窓から                     拝観後清滝川に下る
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左岸を神護寺に向かう               右岸に渡ると神護寺口
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神護寺
真言宗の古刹。もとは和気氏の氏寺。大同四年(809)から空海(弘法大師)が14年間住持。その後荒廃したが、平安末期、文覚上人が再興。国宝の薬師如来像をはじめ平安、鎌倉時代の仏像、絵画、書跡などが多く残る。国宝梵鐘は日本三名鐘の一つである。
清滝川の清流12:23                神護寺に上る
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神護寺下の肩石亭昼食12:49~13:16
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食後出発13:16                 参道を上ると
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神護寺楼門13:20                 境内配置図
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五大堂                      大師堂
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金堂
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金堂裏に多宝塔13:53                 金堂から五大堂
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参道入口に下る14:12
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高雄バス停解散15:00


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