2013.02.02【宮ケ瀬 南山】 報告 t.Kobayashi
平成２５年２月２日（土） 宮ケ瀬 南山登山
天気:雨のち晴 気温:19.9/14.4℃ 歩程時間3時間50分
係： リーダー 小林妙子
協力: 石川孝子 木村三郎 池田英子
参加人数: １８ 名 （男性5名 女性1３名 ）
コースタイム
新宿小田急線７時31分発＝52’本厚木駅８時23分下車駅北口前①番半原行き８時50分発＝半原下車9:35‐9:45出発→県道412号線六地蔵10:00旧道の藪漕→服部牧場10:25-10:40→登山口10:57→鉄塔上のあずま屋11:31-:42 南山山頂544m11:56～12:40→鉄塔上のあずま屋へ戻る→園地13:26→宮ケ瀬ダム13:33 ―14:12→あいかわ公園パークセンター14:15-14:21→半原バス14:42-14:50＝15:40本厚木駅急行新宿行15:50発
コース近況
本厚木駅前では傘を差し雨具を着けてバスを待つ。予報は9時ごろから晴。バスが半原へ着くころ青空も見え雨もあがる。雨天中止にもかかわらず半原のバス停の軒で半数の会員が待っていました。
宮ケ瀬ダムが2000年に完成し ダム前衛の高取山、仏果山、経ヶ岳がヒル等と騒がれる以前に歩いているのですが南山はヒルのいないシーズンと思い計画する。1月14日の大雪は跡形もなく消え、標高が200mも高い仏果山北側には残雪が沢山附いている。 登山口まで舗装道は坂道なので近道を拾いながら服部牧場へ向かいます。六地蔵の辺りから石段を上り途中、藪漕ぎになりましたが動物の足跡をたどり鹿の糞だらけの崩れた道を高みに出ると服部牧場の一角に出ました。 解放感のある放牧場では羊の運動訓練でシープドッグが羊を追い回しています。馬が大山を背に数頭駆けずり回り、ジャージー牛や馬、子豚、ココッケイなどまじかに見られ楽しくなります。
牧場入口のアイスクリーム工房「カサリンガ」では、イタリアンジェラードというソフトクリームを一口食べてみました。量が少しで決して易いとは思いません。牧場から見る大山や南山は素晴らしいです。馬が駆け寄ってきて可愛い。その場から近道を拾い車道へ進む。
日々良野コースの登山口から所々にヒル除けスプレーが置いてありベンチで休むと蚊のような虫が湧いてきます。そばには防火ドラム缶があり蚊が湧くのでしょう。オチオチと休んではいられません。階段で整備された道は歩きにくいのですが側道が発達し送電塔の建つあずま屋へ着きます 東側の展望が良くなり都心のビル群が見渡せます。
あずま屋からは15分で南山山頂です。宮ケ瀬湖の真上に丹沢連山が大山から焼山まで丸見えです。歓声が上がります。
印象的なのは白馬尾根の白馬が駆け上がる雪形です。雲がかかりはっきりしませんでしたが腰を上げる頃もう1度写真を撮ると良く見えました。
帰路は鉄塔まで戻り送電塔順視路のような急な階段を「冒険の森」ではなく右へ「花の森」へ向かう。 樹林の中でキツツキのアカゲラのドラミングを聞いた。
車道へ降立ち宮ケ瀬ダムへ廻りダム上からインクラインが往復しているのが見えます。エレベーターでダム下に降りロードトレイン愛ちゃん号へのりたい人と歩き足りない人に分かれ、立派なあいかわ公園パークセンターへ着き 半原停まで20分歩き終盤となる。
蛭ヶ岳の白馬尾根に見られた白馬雪形 ラッキーでした
10:30 服部牧場にて
南山周辺地図 韮尾根登山口に設置
IKARI社製の135ml入りスプレー ヤマビルファイターが休憩場所に置かれていました
12:37 南山 標高544mにて記念撮影 暖かく半袖の人もいます
13:35 宮ケ瀬ダムの上から望む
13:45 ダム上で 南山を見上げる 中央に高木が1本立つているところが山頂です
13:40 ダム上から 新石小屋橋をロードトレイン号が通過して行きます
13:59 ロードトレイン愛ちゃん号で出発 14:03 童心にかえり喜々とする
下記のURLをWクリックすると詳しく動画が見られます。
‘!3.11-001南山２-①
http://www.digibook.net/d/7c458d57b158061cf9075847413d6c33/?viewerMode=fullWindow
小春日和の暖かい日に恵まれ、神奈川の自然に浸かり疲れもなく、無事終了しました 参加者の皆様ご苦労様でした。