2010.04.25【生藤山】報告 | 東京ハイキング協会

2010.04.25【生藤山】報告



生藤山
 生藤山(しょうとうさん)は東京都西多摩郡檜原村・神奈川県相模原市(旧津久井郡相模湖町)の都県境にある標高990mの山。山頂に登る道も巻道も両方ある。奥多摩山域の南端。神奈川県の最北端で神奈川県立陣馬相模湖自然公園です。昔は国境の木は切らないルールがあり、生藤山は二国国境のため「切り止め山」と呼び、これが「きっと山」「生藤山」となり、「しょうとうさん」と呼ぶようになったといわれています。(フリー百科事典「ウイキペディア」より)
実施日:平成22年4月25日(日) 天候 快晴  一般向コース
リーダー:鳥居節男
協力リーダー:鮫島妙子 (准)濱坂孝一
協力者:佐々木昭治 髙 博
参加者:32名(男性8名 女性24名)
コース概要
 JR上野原駅9:22下車 井戸行バス乗車9:46発=石楯尾神社前バス停10:10下車 出発10:30→登山口10:40→佐野川峠11:25→甘草水(かんぞうすい)11:45→三国山山頂(960m)12:10 昼食・休憩 出発12:50→生藤山(990.3m)13:00→茅丸山頂(1019m)13:25→連行峰13:45→山の神14:15→和田バス停15:30着 藤野駅行バス乗車15:38→JR藤野駅16:00着
歩程:4時間
 

                         石楯尾神社                             

                     檜、杉並木の登山道へ                      

                         上岩神社                          

                  急登は苦しいけど笑顔を忘れずに                    

                         佐野川峠                          

                 桜並木の桜は満開を過ぎていました               

                甘草水(かんぞうすい)の由来の案内板                 

 

                       甘草水の桜並木                          

                       甘草水で一休み                          

           三国山山頂から残念ながら富士山は見えませんでした             

               三国山山頂は大勢のパーティーで賑わっていました            

                   三国山山頂 集合写真№1                         

                    三国山山頂 集合写真№2                         

                     生藤山山頂 集合写真                       

               生藤山山頂からの下山は急降下で慎重に               

                       茅丸への急階段                          

                         階段iいた蝶                             

                       茅丸の標識と展望                         

                         連行山山頂                             

                         山の神

                       民家の庭先にて                          

                          すみれ?                          

                          カタクリ                          

催行リーダーからお礼とお詫び
 参加して下さった会員及び市民の皆様ありがとうございました。幸い天候にも恵まれ、桜並木の桜も満開は過ぎていましたが「散る桜、残る桜も散る桜」の諺の通り残る桜と散る桜を同時に満喫することが出来ました。山は怖いものでバス停直前に落とし穴がありました。参加者の1名が落石により右側頭部を負傷し、救急車を要請病院に搬送していただきました。幸いなことに大事に至らないで済むことができましたが、目撃した参加者の話によれば、落石してきた山の上の方で5~6匹の猿が移動していたそうです。おそらくこの猿の移動により落石が発生したものと思われます。この事故に関しまして、私は負傷者の救護を優先し途中で余儀なく離脱し皆様にご迷惑をおかけしましたが、佐々木様、髙様、濱坂様、そして救急車で病院に付き添っていただいた小林様にご協力を頂き無事とは言えませんでしが終了できました。本当に有難うございました。深く御礼を申し上げます。この事故は防ぎようのない事故ではありましたが貴重な教訓をしました。今後とも東ハイの山行に大勢の方がご参加していただけるようお願いいたします。


これまでのコメント

  1. 谷本一雄 :

    谷本一雄 :
    2010/6/25 金曜日 at 13:50

    でのコメント

    1. 谷本一雄 :
    2010/6/25 金曜日 at 13:46

    この小さな山を32人でよく登るものだ。対抗者もすれ違いに苦労するだろう。迷惑な話だ。コースは一本でないのだから、体力に合わせ分散したら良い。
     同年4月に坪山で一緒になった気がするが、騒々しいこと夥しい。おまけに「何もたもたしてるんだ!」とは甚だ品性に欠ける野次だ。
     山は一集団の貸切ではなく、いろんな人が来る。集団にならないと心細いのかもしれないが、周りを読むことも大切だ。体力を鍛えることより、精神を鍛えるほうが先なのでは。

  2. 鳥居節男(リーダー) :

    谷本様、コメント有難う御座いました。確かに山は静寂を楽しみたいという方からみれば集団での登山は騒々しくて迷惑だと思われる方もいると思います。
     東京ハイキング協会は中高年を対象とした山の会で集団登山です。参加人員とコースによっては2~3のグループに分散し登山したり、他のハイカーに追いつかれた場合は、「はい、急行〇〇名様」と声を掛け合って譲り、追い抜いていただいたり、また、すれ違う際においても「はい、下山〇〇名様」と声を掛け合い可能な限り譲って、少人数のハイカーに先に通っていただくように配慮しています。
     今回頂いた貴重なご意見は協会の方に報告し、なお一層他のハイカーの皆様にご迷惑のかからないように務めていきたいと思っております。
     

  3. 渡部 史朗 :

    私個人は昔正式な山岳会に所属していたり、結構いい加減な任意団体に席を置いていたりと、今はフリーで、一人気ままに歩いています。独り歩きの静寂も好きですし、気のあった仲間とはしゃぎながら歩くのも好きです。大人数の募集登山ですが、出会ってしまったら、まずはあきらめます。大勢が行けるソフトな山を選択したのは自分ですから.でもね、発想の転換で大勢で楽しくしている方の元気をちゃっかり頂こうと楽しくすれ違っいます。幼児の育児時代って、子供の騒がしいのは気にならないでしょ?それと同じ。年配で山を始められた方が楽しく過ごすには集いに参加して安全安心を確保すること。純粋に山を楽しむことにおいて 山の技量/経験は関係ありません。お年寄りはどうしても回りが見えなくなりますので、リーダーの配慮は大変ですね。参加者には都度きちんとマナーを伝えること.例えばカウベルなんて全員でならしたら、騒音。だ
    いたい、グループハイクでは不要ですね。そんな小さいことから指導されて下さい。それと、単独の年配者の中には何か焦ったようなスピード重視の乱暴な歩き方をされている人を散見します。おそらく山を始め10年以内の方でしょうね。調子乗っ手いる頃です。飛ばしやさんで危険ですからリーダーはよーく見極めて参加者を守ってあげてください。失礼しました。

  4. 渡部 史朗 :

    私個人は昔正式な山岳会に所属していたり、結構いい加減な任意団体に席を置いていたりと、今はフリーで、一人気ままに歩いています。独り歩きの静寂も好きですし、気のあった仲間とはしゃぎながら歩くのも好きです。大人数の募集登山ですが、出会ってしまったら、まずはあきらめます。大勢が行けるソフトな山を選択したのは自分ですから.でもね、発想の転換で大勢で楽しくしている方の元気をちゃっかり頂こうと楽しくすれ違っいます。幼児の育児時代って、子供の騒がしいのは気にならないでしょ?それと同じ。年配で山を始められた方が楽しく過ごすには集いに参加して安全安心を確保すること。純粋に山を楽しむことにおいて 山の技量/経験は関係ありません。お年寄りはどうしても回りが見えなくなりますので、リーダーの配慮は大変ですね。参加者には都度きちんとマナーを伝えること.例えばカウベルなんて全員でならしたら、騒音。だ
    いたい、グループハイクでは不要ですね。そんな小さいことから指導されて下さい。それと、単独の年配者の中には何か焦ったようなスピード重視の乱暴な歩き方をされている人を散見します。おそらく山を始め10年以内の方でしょうね。調子乗っ手いる頃です。飛ばしやさんで危険ですからリーダーはよーく見極めて参加者を守ってあげてください。失礼しました。

  5. 鳥居節男(リーダー) :

    渡部様、貴重なご意見、また励ましのお言葉有難う御座います。            当会は昭和48年任意団体として発足し「安全で楽しいハイキングを通じて、山野に親しみ、自然を大切にし、会員の健康と親睦の輪を広げることを目的」として発足した山の会です。                                     ところが、最近登山人口の減少、高齢化等多くの問題があり、先人が育ててくれたこの会を存続させていくためにもとの願いを込めて、昨年4月に東京都でNPO法人の認証をいただきました。
     しかし、発足当時の精神を忘れることなく、会長をはじめリーダー全員が無報酬で全てボランティアで運営いたしております。
     当会の特徴は、日帰り山行は申し込み制ではなく、その日の朝の体調により自由に参加していただけます。従いまして催行リーダーは当日集合場所に行かないと参加人員が何名であるか分かりません。
     また、山行に際しましても安全、安心を第一に考えながら、参加人員の確認は勿論のこと、他のハイカーの皆様にご迷惑をおかけしないように、リーダー引率の元、リーダーの先を行かない、列を乱さない、個人山行の皆様には可能な限り、追い抜いて先に行っていただく、すれ違う際においても譲って先に通っていただくよう会則としてリーダー全員が心がけながら山行を楽しませて頂いております。
     今後とも貴重なご意見等宜しくお願い致します。

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