2012.8.22~24 中央アルプス 【木曽駒ヶ岳~宝剣岳~三ノ沢岳縦走】 報告 | 東京ハイキング協会

2012.8.22~24 中央アルプス 【木曽駒ヶ岳~宝剣岳~三ノ沢岳縦走】 報告




トウヤクリンドウ 宝剣山荘付近で

2012年 8月22日(水)~24日(金) 夜行1泊  やや健脚向き  23日・24日=晴天
担当L :大倉昌子
協力者 :中村利弘
参加者 :10名 (男性:3名 女性:7名)
山 岳 :木曽駒ヶ岳-2956.3m「百名山」  中岳-2925m  宝剣岳-2931m  三ノ沢岳-2846.5m「山岳標高百名山」
コース)
8/22新宿20時出発→中央道→駒ヶ根IC→菅平バスターミナル(仮眠)
8/23菅平バスターミナル6時→バス→しらび平6:40発ロープウェイ→千畳敷7:10歩行開始—-乗越浄土8:10—中岳8:37—–木曽駒ヶ岳9:20(コーヒータイム)9:50—-宝剣山荘10:50(昼食)11:10—–宝剣岳(往復45分)—–伊那前岳(往復1:30)—–13:30宝剣山荘(泊)

8/24宝剣山荘6時—-宝剣岳—–浄土平6:45——–三ノ沢岳8:50(休)9:15—–浄土平10:55(中食)11:15—-極楽平11:20——-11:35千畳敷11:40→ロープウェイ→菅平バスターミナル12:30→(入浴・食事)→駒ヶ根IC→新宿16:20着

 
朝1番のシャトルバスに乗換えて、しらび平へ  ロープウェイに乗り 一気に2612mへ
 
千畳敷へ  晴天の千畳敷カール

出発前に勢ぞろい 乗物で一気に高度を上げた為、高山病にならぬ様に ゆっくり歩く
 
千畳敷はお花畑 タカネシオガマ・ウサギキク・アオノツガサクラ・ チングルマ
 
イワカガミと斜面に咲くトリカブト
 
イワギキョウとウメバチソウ

続々と登る列
 
乗越浄土に着く 天狗山荘と中岳を望む

コマクサ
 
中岳:2925m  石の社あり ここから木曽駒ヶ岳まで 降りって、登りる

中岳より 前方に木曽駒ヶ岳と 奥に木曽御岳山

木曽駒ヶ岳の山頂で 360度の展望 南ア・北ア・八ヶ岳など 素晴らしい♪

木曽駒ヶ岳をくだる

宝剣岳へ
 
クサリ場が続く

宝剣岳の山頂で

伊那前岳の三角点
 
伊那前岳は山頂の表示がなく いくつかピークを越してみる  イワツメクサ

宝剣山荘前で、

8/24 5:30朝食

小屋の前の伊那前岳より 陽が上がる

宝剣山荘の前で、出発!

宝剣岳より浄土平と、右にこれから行く三ノ沢岳  遠く伊吹山
 
緊張の岩場 クサリ場
 
約50分の岩場の縦走

最後まで緊張が続く

雲海の先に遠く富士山が

木曽御嶽山、
 
浄土平の分岐に、これより三ノ沢岳へ  越えてきた宝剣岳

7つの岩山のピークを越えて 三ノ沢岳へ
 
山頂の岩のテラスでコーヒータイム 眺めは抜群!    途中のケルン
 
コマウスユキソウとタテヤマリンドウ

極楽平より くだりに下って千畳敷へ ぐあい良く臨時のロープウェイとバスに乗れて菅平バスターミナルへ

2日間とも抜けるような晴天に恵まれ、心地よい風に吹かれて 汗かくこともなく木曽駒ヶ岳登山。
その後も時間が余り 宝剣岳と伊那前岳を往復して、小屋の前でゆったり過ごす 下界の猛暑が嘘のよう、

翌日は6時出発、前日登った宝剣岳を越える、山頂までは20分ほどで行くが、そこからが長く危険な岩場・クサリ場のコースを慎重に登り下る。
浄土平に着きホッと一息、三ノ沢へのコースに入る、岩場・ハイ松帯のアップダウンが7回続き、岩稜帯を回り込んで山頂に、ゆっくりコーヒータイムして、帰路へ戻る 気温が上がり日影もなく最後の登りはきつかったが、浄土平で達成感で大休止、 稜線上の極楽平まではすぐに、これより長いくだりで千畳敷まで降り、運よく臨時のロープウェイに乗れ、シャトルバスも臨時に乗れて菅平バスターミナルに到着。皆様お疲れ様でした。   大倉 記

 


この記事にコメントする


Facebookページはじめました。よろしければ『いいね』をお願いします。

東ハイホームページを登録(無料)

メールアドレスを記入して登録すれば、更新をメールで受信できます。

717人の購読者に加わりましょう

東ハイ会員web

カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ

Powered by WordPress, 12345678, WP Theme designed by WSC Project. ログイン