2026.4.10~4.12 【金勝アルプスと桜の彦根城】報告:山川美恵子
鶏冠山ー白石峰ルートにある天狗岩から望む三上山(近江富士)
▼日程 2026年4月10日(金)~12日(日)
▼天気:10日(雨) 11・12日(晴) レベル:4 一般向強
▼リーダー:山川美恵子
▼協力L:小川順一郎(投稿)
▼協力者:山川和雄
▼参加L:加藤正彦
▼参加者:22名 (男性5名 女性17名)
▼山行行程:10日1時間 11日7時間 12日4時間50分 (各日とも休憩含む)
▼コース:10日JR彦根駅西口→彦根城見学→JR彦根駅=JR野洲駅13:00(泊)
11日:JR野洲駅=草津駅 滋賀バス=上桐生バス停8:45→落ケ滝9:20→鶏冠山10:37→天狗岩11:30/12:15・昼食12:15/12:45→竜王山13:25→上桐生バス停15:30=草津駅=野洲駅・宿
12日:野洲駅南口滋賀バス=御上神社下車→表登山道口9:32→岩山展望台10:28→三上山10:35→11:35/12:00昼食→妙光寺山12:52→ゲート→宿14:00=野洲駅=JR米原駅
【10日:彦根城】
米原駅で新幹線を下車すると雨模様。しかも乗車予定の琵琶湖線が事故で運休中!リーダーの判断で予定を変更して、近江鉄道に乗車して彦根駅に向かいます。
彦根駅西口から駅前商店街を歩いて、12日山行予定の彦根城に向かいます。
表参道の野面積みの城壁沿いに進み、表門を目指します
江戸幕府大老 井伊直弼の1刀彫りの江戸時代の木造に魅入ります
表参道の桜が古城の雰囲気を醸し出しています。
10日の夕食は、野洲駅前で炭火焼肉の近江牛コースをいただきました。
ドリンクは飲み放題、サンチュウ、ごはんもお代わり自由です。
テーブルには中ジョッキが並びます
柔らか近江牛に笑顔がこぼれます。
こちらのテーブルも笑顔がこぼれます。
【11日:鶏冠山】
6:30 セントラルホテル野洲の朝食バイキングです。
この日は稜線歩きになるので、しっかりと栄養補給します。
野洲駅からJR琵琶湖線に乗車して草津駅に向かいます。
草津駅で下車して湖南交通バスで上桐生に向かいます。
上桐生バス停で下車して一丈野キャンプ場を進みます。
近江湖南アルプスのハイキングマップです。
登山口では綺麗な花が迎えてくれました。
花の林道を進んで行きます。
樹林帯の沢に沿って進むと落ケ滝に着きました。黄色い綺麗な花が咲いています。
落ケ滝を過ぎると岩稜帯が現れました。
落ケ滝ー鶏冠山分岐でザックを置いて、深い樹林帯の急登を登って行きます。
鶏冠山490mに着きました。低山ですが、なかなか侮れません。
分岐に戻り、稜線を目指すと岩質が変わり、花崗岩のザレた登りになりました。
今日の一番の難所、天狗岩の取付き地点に到着です。ザックを置いてアタック開始です。
男性参加者さんが鎖を掴んでよじ登って行きます。燕岳と同じ花崗岩の奇岩です。
やったね!無事に登頂。6畳ほどの狭い岩場です。

皆さん、緊張の岩場をクリアーして笑顔がこぼれます。
天狗岩から稜線を進み、白石峰分岐からピストンで竜王山597mに上がりました。
白石峰分岐に戻り下山開始です。直ぐに沢が現れて、滑らないよう慎重に沢を下って行きます。
沢沿いに下って行くと狛坂摩崖仏が現れました。花崗岩に、中央が阿弥陀如来、左に観音、右に至誠菩薩が彫られています。鎌倉時代の作と言われています。
沢道が終わると、花が咲いた樹林帯の道になり、傾斜も緩くなったきました。
名神トンネルを抜けるとオランダ堰堤が現れます。明治22年にオランダ技師の技術指導で作られた日本最古の堰堤です。地元の子供たちが堰堤から飛び込んで遊んでいます。
15:30、スタートした上桐生バス停に着きました。皆さん、達成感の笑顔がこぼれています。
この日の夕食は、野洲の名店で近江牛のすき焼き懐石コースです。柔らか近江牛は柔らかく美味です
【12日三上山】
出発前に、お世話になったセントラルホテル野洲でハイチーズ
野洲駅南口から滋賀バスで御上神社に向かいます。
御上神社バス停で下車し、境内を抜けて登山口に向かいます。
掘が流れる趣のある書院造りの町屋を進みます。
表登山道に着きました。
登山道の脇には綺麗な花が咲いています。
すぐに急登が始まりました。
今度は長い石段です。御上神社の御神体の山には簡単には上がれません。
石段を登りきると、綺麗な花が迎えてくれました。
樹林帯の急登をグイグイと直登していきます。
急斜面の割岩が現れました。しっかりホールドして登って行きます。
割岩から続く安山岩の岩稜帯を登って行きます。綺麗な花が現れてきました。
急登の最上部に綺麗な花が咲いていました。
まだまだ岩稜の急登が続きます。あと一息です。
三上山428mに上がりました。まさに御神体の厳しい登りでした。
妙光寺峠に降りてきました。バックは登ってきた三上山、近江富士というか近江開聞岳みたいです。
妙光寺峠を進み、東光寺日陽山232mに上がりました。ここにも綺麗な花が咲いています。
狭い山頂で全員が一度には立てませんでした。
最後のピーク、妙光寺山270mには稜線からピストンで上がりました。
妙光寺山から下山してくると、花崗岩の岩面に摩崖仏が彫られてありました。
13:20、妙光寺登山口に下山しました。ここから野洲駅まで県道を進み、ホテルに戻ります。
13:57、ゴールのホテルに着きました。荷物をまとめて野洲駅に向かい、米原駅で新幹線に乗車します
【10日ルートマップ】

【11日ルートマップ】

【12日ルートマップ】

【リーダーコメント】
三上山・金勝アルプスは共に巨岩奇岩の連なりと素晴らしい眺望の縦走路が続き、低山とは思えない変化に富んだ山です。眼下には琵琶湖、歴史感、滝、岩登り、シダの繁茂も珍しく、オマケに今回はコバノミツバツツジが満開!みごとな天空のパノラマルートを歩けて大満足です。歩く距離を考えれば、何通りにも楽しめそう。良いお山でした。いろんなご協力に感謝です、全員おつかれさま!
山川美恵子






