2025.12.06【小松丘陵~峯ノ薬師】報告 松木 千恵子
2025年12月6日(土) 天気:晴れ レベル[2]:一般向弱
◆ 担 当 L :松木 千恵子
◆ 協 力 者 :桜井 敏子、鈴木 榮男(投稿)、佐藤 清
◆ 参 加 L :中嶋 要一
◆ 参 加 者 :35名(女性:28名、男性:7名)
◆ 所要時間 :4時間35分(食事、休憩等含む)
◆ 歩行距離 :9.7km
<コース>
横浜線相原駅=円林寺前バス停9:50→9:56金比羅宮参道口→10:19小松城址→10:45評議原10:51→11:01龍籠山展望台入口→11:08龍籠山展望台→11:30城山湖→11:45城山湖散策駐車場「城山湖コミニティー広場(昼食)」12:25→13:05峯ノ薬師13;17→14:00水の苑地(津久井湖)→14:25城山高校前バス停=橋本駅
※城山湖散策駐車場(城山湖コミニティー広場)
<コース軌跡>

※城山湖散策駐車場(城山湖コミニティー広場)にて昼食

円林寺前バス停から少し歩き広場でリーダー挨拶。
配布マップに添ってコース説明、参加リーダー及び協力者等紹介
<評議原>
「評議原(ひょうぎっぱら)」戦国時代に豊臣秀吉軍に攻められた際、片倉城・津久井城・小松城の武将たちが落城についての相談をしたことに由来しています。

龍籠山展望台より スカイツリーが見える? 眺望遠レンズでないと確認できない?

城山湖 減水していた。
<津久井湖と城山湖>の役割
相模川中流域にある津久井湖は城山ダム(相模原市緑区川尻)の建設により誕生した人造湖です。城山ダムの役割の一つに、大雨によって流れ込んでくる水の一部を貯めて下流の被害を少なくする役割があります。そのため、降水量が多い夏場は、津久井湖の水位を下げ、ダムに水を貯められる容量を増やし、台風の際の大雨などに備えます。
発電した電気を貯めておくことは難しいため、夜間の余剰電力を利用して、津久井湖の水を津久井湖より標高の高い城山湖へ汲み上げ、電力需要が増える時には、その水を津久井湖へ落として発電することにも利用されています。※城山湖の正式名称は本沢調整池。城山ダムは本沢ダムです。
(平成28年1月 平成27年度市民カメラマン 挾間雅行氏)

南高尾方面の分岐から左側が切れた細い道を進むと峯の薬師の奥の院

<尾崎行雄の碑>
峯の薬師には富田常雄の小説「姿三四郎」で空手の桧垣鉄心と決闘したところです。また境内には明治の政党政治家尾崎行雄(咢堂)の石碑があります。、相模国(神奈川県)津久井群又野村に生まれる。第二次大隈内閣文相、第二次大隈内閣法相等を歴任し憲政の神様と謳われていた。
<リーダーコメント>
晩秋から初冬へと季節が移り 朝は冷え込みましたが日中は風も無く気温も上がりハイキング日和でした。小松丘陵入口には金毘羅宮参道入口の目印の石塔があり分かり安い。
評議原は紅葉の名所で麓から登りやすく、新緑や紅葉の頃は、ハイキングする人が多く人気のコースです。今年は昨年より紅葉が早くほとんどが散り大木の一本のみが散らずに残っていました。
龍籠山展望台は広範囲に見渡せ説明板を見ながら、しばし眺望を楽しむ。
牡龍籠山から城山湖に下り 発電所近くの城山湖コミニティー広場にて昼食にする。トイレもありゆったりと過ごす。南高尾方面の分岐から左側が切れた細い道を進むと峯の薬師の奥の院です、眼下に津久井湖が見えてきました。薬師堂からは関東ふれあいの道を歩いて津久井湖 水の苑地へ、 静かな美しい湖面でした。地面に落ちた散り紅葉 上を見上げるとまだ木々に残る紅葉この時期ならではの風情を楽しみました。
参加者の皆様安全山行に協力有難うございました。参加リーダー 協力者の方々に感謝致します。 松木千恵子













































