2025.10.25【鳴虫山】報告 藤原正博
最後まで雨にふられた鳴虫山登山に、行きがけ見過ごしていた祠に参りました。
▼2025年10月25日（土） ▼天気：雨 ▼レベル：4⃣一般向強
▼リーダー：藤原正博（投稿）
▼協力者 ：遠藤 郁（写真）
▼参加者 ：５名（女性４名、男性1名）
▼コース ：東武日光駅9時35分出発→9時４９分鳴虫山登山口→10時２６分神ノ主山→11時４６分鳴虫山山頂「下山」→13時32分神ノ主山→14時17分鳴虫山下山口→14時２１分公園口
川をわたって登山口につきます。
サーここからが登山口です。みんなの気持ちが引き締まりました。
ここまで来たら、雨だからということはもう関係ない。道に沿って上るだけです。
何の風景もみられない、神ノ主山へは少し頑張って登ります。
大きな葉っぱを踏みしだいて登り切ります。
神ノ主山は指標しか見ることが出来ません。全て灰色の景色です。
暑さが凌いで、秋が一機に過ぎていくのが分かります。
何とか鳴虫山の山頂に到着しました。ここで雨の山行を中止しました。ずっと雨の中です。
先についた男性は、あったかいラーメンとか作っています。とにかく雨の中で、食事は大変です。
雨の影響から逃れるように食事をしています。
普段見ることがない祠を見ていて、みんな特急券を買う羽目になりました。リーダーは各駅停車で帰ります。うちに着いたら寒さで体が震えるほどでした。
鳴虫山の地形図です。丁度半分のところで引き返すようになったのです。
【リーダーコメント】
日光は何とか曇るという淡い期待に反して、着いたら本降りの雨。どうしようかという判断をしていたら、4名が到着しました。そこで一応鳴虫山まで行って、判断することにして出発しました。
案の定一日中雨、鳴虫山の頂上で「下山」の決定を下しても何の意見も出ませんでした。とにかく東ハイのメンバーは我慢強いということを改めて感じました。こんな人達と、これから山に向かうことに対して私自身は問われると思います。協力者の遠藤さん、そして今回鳴虫山を目指して来た方々に敬意を祓うと共に、もっと頑張っていきたいと思います。 藤原正博