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2025.10.12【都留アルプス】報告 松木 千恵子



都留アルプス山にて集合写真

2025年10月12日(日)  天気:晴れ レベル[3]:一般向
◆ 担 当  L :松木 千恵子
◆ 協 力 者 :桜井 敏子、鈴木 榮男(投稿)、佐藤  清
◆ 参 加  L  :中嶋 要一
◆ 参 加 者 :18名(女性:14名、男性:4名)
◆ 所要時間 :5時10間分(食事、休憩等含む)
◆ 歩行距離 :9.2km

<コース>
富士急都留市駅9:28→都留アルプス登山口9:39→水槽山9:58→蟻山10:28→白木山10:45→長安寺山10:55→パノラマ展望台11:02→ピーヤ11:09→鍛冶屋坂トンネル11:13→天神山11:30→都留文大分岐12:33→都留アルプス山13:00→ミツマタの群生地13:36→田原の滝14:17→14:38都留文科大学前駅

コース軌跡

累計 上り:522m  下り:478m


リーダー配布マップ


都留市駅構内でリーダー挨拶

 
しばらくすると、都留アルプスの登山口。急な登り


富士山の展望台へ


眼下には都留市市街地、後ろには富士山が聳えていた。

 
谷村(深田)発電所と後方の市街地と周辺の山々


都留周辺の山々 シャッターチャンス


文台山、鹿留山、杓子山の右に、富士山の眺望


峰火台跡
説明板には「構築年代は定かではないが、江戸時代に記された「甲斐国史」によると戦国時代の小山田氏の時代に構築されたものと思われる。四方の眺望に優れた場所にあり、見張りとして機能していたと推測されている。今では、形を変え通信の要所として利用されている。」


蟻山 パラボラアンテナと峰火台跡


円通院分岐


パノラマ展望台の横に、都留アルプスの由来が書かれていた。


ピーヤ
都留市にある 鍛冶屋坂水路橋 は、水力発電のための水を運ぶための橋で、地元の人からはピーヤと呼ばれています。 橋を支える柱(橋脚といいます)のことを英語ではPierと言うため、ピーヤと呼ばれています。 都留アルプスのコースの途中にあり、橋の下で手を叩くと音が反響し、「鳴り滝」という現象が起こります。


橋をくぐると、大室神社。石仏等があり癒された。


石仏が安置されていた。


嘉永四年の銘が刻まれていた。1853年(嘉永6)6月アメリカ東インド艦隊司令長官ペリーが浦賀にし、7月ロシアの使節プチャーチンが長崎に来航して、共に、開国を要求した。1854年(安政元)日本はアメリカ、イギリス、ロシアと、翌年オランダと和親条約を調印した。日露間では、エトロフ島とウルップ島の間に国境が定められた。


ひっそりと祠が建っていた。

昼食

ランチタイム


山々を見ながらランチタイム


三つ峠と三つ峠周辺の山々


三ツ峠山は木無山、開運山、御巣鷹山を総称したものです。
また、電波塔が目印です。電波塔があるのは、開運山と御巣鷹山で、開運山はさらに2つのピークを有します。三角点と三つ峠の石碑があるのは、開運山の南西側のピークです。
開運山三角点ピークの北側には電波反射板が3基設置されています。(NHK、山梨放送、テレビ山梨)


シモバシラの花。高尾山にもよく見られる。シモバシラの茎は冬になると枯れてしまうが、根はその後長い間活動を続けるため、枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、茎から霜華ができる。この現象は、地中の根が凍るまで続く。


都留アルプス山にて集合写真


都留アルプス山

 
いろんな種類のキノコ生えていた。

松尾芭蕉像
松尾芭蕉39歳の時、天和2年(1682)の暮れに起きた、江戸の大火に遭い、深川の庵を失い、俳句の弟子であった高山伝右衛門(谷村藩の国家老)をたよって甲州谷村(現在の都留市)に滞在しました。


田原の滝


都留文科大学前駅


駅前の時計台

リーダーコメント
前日の雨も上がり清々しい秋日和の中、都留アルプスハイキングコース(一般コース)を歩きました。ピーク毎に山の名前,標高が分かる標があり、朝 配ったマップを広げては位置の確認をしつつ歩く。
パノラマ展望台では富士山を望み コースのハイライトのピーヤ(水道橋)を見学5つめのピークは最高峰の都留アルプス山でした。 田原の滝に寄り都留文化大学駅に向かう途中で解散する。
緩やかなアップダウンの尾根道で歩き安いコースでした。
参加者の皆さん安全山行に協力して頂き有難うございます。松木千恵子

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