2025.09.13【雷電山~青梅丘陵】報告:佐々木保
▼2025年9月13日(土)
▼天気:曇り
▼レベル: [3]一般向
▼担当L: 佐々木 保
▼参加者:15名(男:3名、女:12名)
▼歩 程:4時間20分(休憩時間含む)
軍畑駅9時40分→平溝橋→雷電山→辛垣城跡雷電山口→辛垣山→辛垣城跡名郷峠口→名郷峠→物見山→桝形山→二俣尾駅14時

東京百名山「雷電山」。軍畑駅~青梅駅の北側を走る青梅丘陵の最高峰。大昔、ここで雨乞いをしたところ雷雨が生じたのが山名の由来とか。

軍畑駅下車。50m程戻り踏切を渡る。下畑軍畑線を北上。 平溝橋を渡り右の林道に入る。

林道の入口左に民家あり。その前を奥に進む。

かつての民家の跡か? 石垣が残っている

最初の橋? 濡れていて滑りやすい。

お墓 かつての住人のご先祖様が眠っているのか

そのお墓の右側から登りに入る

上りコース最大の難所。滑りやすい足元に注意してトラロープ沿いに慎重に上る。

難所を突破して登山道合流点へ向かう

榎峠~の登山道に合流。待っていたのは階段道。

静かな山頂
辛垣山を回って

辛垣山名郷峠口におりて、物見山(418m)から下山開始


桝形山(桝形城址 376m) .南方が開けて今コース最大の景色が見られた

山頂直下(南側)の鳥居。この先が最後の下りになり、青梅街道に合流。二俣尾駅へ向かった

軌跡(アプリより):6.1km。
リーダーコメント:朝、霧雨が降っていた。今日の天気を心配しながら駅へ向かう。空は重い灰色。この様な天気でも参加者に感謝しながら軍畑駅を出発。朝方の山の沢沿いの低地は熊等いないとは断言できないので鈴を鳴らしながら平溝橋から入る。かつては人家があったと思われる地を過ぎると尾根道の急登がはじまる。しっかり水を含んだ道は滑りやすい。一人の外人男性が軽装で追い越して行った。
1ヶ所難関な所にトラロープ。時間をかけ何とか通過できた。登山道に出ると今度は階段の上り。雷電山に到着し早目の昼食。二俣尾駅へ下山するルートを説明し出発。辛垣山へ向かい名郷峠。HPの「お知らせ」ではここから下山の予定。谷筋になるので少し先の物見山へ。ここで、バリエーションの下りになると再度の説明し下山開始。尾根筋の下りは歩きやすい。「桝形山」に到着。広く平らな山頂は南側が大きく開けて展望は最高。かつての「桝形城」。南方の景色を見、脚を休めて二俣尾駅へ向かった。
不安な天気の中、歩調も合い楽しい山行でした。ご参加ありがとうございました。
佐々木 保