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2025.9.06【奈良倉山~鶴寝山】報告 木村博子



秀麗富嶽十二景五番の奈良倉山に到着しました。
▼日時 : 2025年9月6日(土)
▼ 天  気  :  晴れ
▼ レベル: 4 一般向き強

担当 リーダー  : 木村博子(投稿)
▼参加 リーダー  : 下倉章治
▼サブリーダー  : 宮永基久
▼協力者  :横井利香・
 寺岡理香子
▼参加者 : 28名(男性6名、女性22名)
▼行動時間 :約5時間10分(休憩時間含)
距離:10.0km   (登り累計 671m  下り累計 812m)
▼コース : 上野原駅8:35=鶴峠9:55→奈良倉山11:24→松姫峠12:10~12:30(昼食休憩)→鶴寝山13:00→山沢入りのヌタ13:25→小菅の湯バス停15:05解散


鶴峠のバス停です。
出発前の挨拶、参加リーダー、サブリーダー、協力者の紹介、コース説明、熱中症対策、熊対策など。
当初はモロクボ平を経由して小菅の湯に向かうルートを計画していましたが、バスの発車時刻も改定され遅くなったので、モロクボ平を経由しないで小菅の湯に向かうルートに変更したこと、奈良倉山から小菅の湯までの区間、サブリーダーの宮永さんに先頭を歩いていただくことを了解していただきました。


最初の目的地である奈良倉山に向かって歩き始めました。


穏やかな斜面を登っていきます。


木々の緑が鮮やかでした。


所々、急な登りもありました。


奈良倉山での集合写真。


奈良倉山の頂上の近くに、富士山の展望台があります。雲がかかってしまい、富士山の雄大な姿を観ることができず、残念でした。


松姫峠に向かって降りていきます。


松姫峠。武田信玄の娘である松姫が織田勢から逃れる際に、この峠を越えたとの言い伝えがあります。


鶴寝山。


関東の富士見百景にもなっています。


広葉樹の森です。


巨樹のみち


立派な巨木に感激。皆さん、撮影タイムです。


巨樹のみちにふさわしい高木がたくさん観られました。


樹齢数百年の巨樹。ブナやミズナラの巨木です。


沢沿いの道を歩いていると、その音からも涼しさが感じられ足取りも軽く歩くことができました。

本日のルート

リーダーコメント
鶴峠の標高は870m、奈良倉山・鶴寝山共に1,300m以上あるためか、または、前日の大雨のためか、吹く風に涼しさが感じられました。先週前半の猛暑を忘れるぐらいの心地良さの中、快適な登山を楽しむことができました。木々の鮮やかな緑色や苔の美しさに度々癒され、紅葉の名所と言われる所以も頷けるほど「森の女王」とも言われるブナやミズナラの高木がたくさん観られました。また、鶴寝山の辺りはニリンソウの群生地という記述もあるので春もハイキングを楽しめる山域だと思いました。登山道も良く整備されていて特に危険な箇所も無く、のんびりと楽しい山行を行うことができました。参加リーダー、サブリーダー、協力者の方々、参加者の皆さんの御協力の元、どなたも怪我することなく無事に山行を行うことができ、感謝しています。ありがとうございました。木村博子

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