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2025.11.29【朝夷奈切通~錯覚富士】報告 中嶋 要一



報国寺の紅葉 インバウンド客が大勢いた。

2025年11月29(土)  天気:曇り レベル[3]:一般向
◆ 担 当 L :中嶋 要一
◆ 協 力 者 :鈴木 榮男(投稿)、佐藤 清
◆ 参 加 L :松木 千恵子、矢澤 省三
◆ 現地協力者:桜井 敏子
◆ 参 加 者 :32名(女性:24名、男性:8名)
◆ 所要時間:4時間40分(食事、休憩等含む)
◆ 歩行距離:8.6km

コース
京急本線金沢八景駅駅=朝比奈バス停10:12→10:16朝夷奈切通~熊野神社分岐10:28→10:35熊野神社10:43→10:50熊野神社分岐~朝夷奈切通・三郎の滝11:15→11:30十二所神社(昼食)12:10→明王院12:30→報国寺13:15→富士見地点13:55→名越→14:52JR横須賀線鎌倉駅

コース軌跡


リーダー挨拶(コース、参加L及び協力者等紹介)


和田義盛の三男で豪傑だった朝夷奈三郎義秀が一夜で切り開いたという伝説からこの名が付いたとされてますが・・・・・・


朝夷奈切通し


石仏が鎮座


朝夷奈切通し「落石注意」慎重に・・・


熊野神社に向かう


熊野神社の鳥居をくぐる。

石段を上がると本殿


本殿。無事を祈る


熊野神社から切通しに戻る。


南無阿弥陀仏と書かれた供養塔で安永九子天(1780)十二月吉日、峠坂道普請、世話人、人足、志主、各連中などの文字が見られます。


<切通しの坂の途中にある石地蔵像>
『新編相模国風土記稿』に「峠坂 村中より大切通に達する坂なり延宝の比浄誉向入と云ふ道心者坂路を修造し往還の諸人歎苦を免ると云。此僧延宝三年十月十五日死、坂側に立る地蔵に、此年月を刻せしと【鎌倉誌】にみゆれど、今文字剥落す、」とあります。
※延宝年間(1673~1681) 『新編相模国風土記稿』は天保11年(1841)に完成した。


切通し


三郎の滝
十二所神社の石段


十二所神社にて


境内社 左側の単独祠は、山の神  右は、宇佐八幡と疱瘡神


境内で昼食


境内で昼食


明王院

明王院境内


報国寺山門


報国寺の紅葉


報国寺の紅葉


報国寺の紅葉


報国寺鐘楼の黄葉


旧華頂宮邸
昭和4年に華頂宮博信侯爵邸として建てられたもので、市内の戦前の洋風住宅建築物としては鎌倉文学館に次ぐ大規模なものです。外観は、洋風民家に設けられるハーフティンバースタイルで、洋風の門、敷地内の樹木、幾何学式庭園と一体となり、往時の華やかな暮らしを彷彿させます。
緑で囲まれた落ち着きのある谷戸の景観を形成する貴重な洋風建築物です。


富士見地点近くの広場で休憩


近くにお地蔵さん


関東富士見百景 鎌倉市から富士。


富士見百景の眺望写真が建っていたが、富士は雲に隠れ見えなかった。残念無念・・・


急な階段を降りる。


急な階段を降りる。


常栄寺(ぼたもち寺)

リーダーコメント
朝比奈バス停から出発。
朝夷奈切通しからしばらく歩き、熊野神社に立寄ってから再度切通しに戻る。切通し内は滑りやすく慎重に歩く。十二所神社で昼食。明王院から報国寺(紅葉が綺麗だ。インバウンド客が多くいた。)。報国寺の横より山道を登り、富士見地点「関東富士見百景」へ。残念ながら富士山は曇の中に隠れ見えませんでした。名越に下りバス停で解散。バスと歩き組に別れて鎌倉駅へ ご参加有り難うございました。中嶋 要一

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