2024.8.19~8.23【羅臼岳・斜里岳・雌阿寒岳】報告 下倉章治
羅臼岳山頂で集合写真、快晴の天気で全方位遠くまで見渡せました。
▼日時 ： 2024年8月19日（月）～23日（金）
▼ 天 気 ： 19日晴れ後少雨 21日 晴れ 22日 晴れ 23日 晴れ
▼ レベル： ５ やや健脚向
▼担当 リーダー ： 下倉章治（投稿）
▼共同 リーダー ： 木村博子
▼参加者 ： 23名（男性3名、女性20名）
▼行動時間 ： 20日: 約11時間30分（休憩時間含） 21日: 約9時間20分（休憩時間含） 22日: 約7時間20分（休憩時間含）
▼コース ： 19日 羽田空港＝女満別空港8:55＝観光＝ホテル知床（泊）16:00
20日 宿＝木下小屋登山口5:30→弥三吉水→銀冷水→三峰分岐→羅臼平10:20→羅臼岳11:30→往路を戻る→木下小屋登山口17:00＝緑清荘（泊）
21日 宿＝斜里岳登山口5:40→馬の背→斜里岳10:00→竜神の池12:00→能見峠12:35→斜里岳登山口15:00＝ホテル御前水（泊）17:00
22日 宿＝雌阿寒温泉登山口6:40→雌阿寒岳9:15→往路を戻る→雌阿寒温泉登山口12:30→オンネトー国設野営場14:00→オンネトー登山口＝ホテル御前水（泊）15:30
22日 宿8:30＝観光＝女満別空港（解散）14:45＝羽田空港
女満別空港から、小清水原生花園にきました、涼しい風が気持ち良いです。
目の前はオホーツクの海です、海の色がブルーです。
北海道はやはり 「ハマナス」です。
観光地で有名な 「天に続く道」 まっすぐな道です。
「オシンコシンの滝」
滝の前で集合写真。
本日の宿泊先 ホテル知床です。
バイキング方式の夕食、好きな物を好きなだけ食べられます。
笑顔満開
20日、羅臼岳への登山開始、木下小屋前で集合写真。
登山道に入り、笛・鈴・おしゃべり等の熊対策をします。
花
「弥佐吉水」
「極楽平」
「銀冷水」
銀冷水で水休憩
「大沢入口」
振り返ると、まるで絵のように綺麗です。
標高が上がってくると、山の色も変わってきます。
花
やっと 羅臼岳が見えるところまで登ってきました。
「羅臼平」に到着しました。
羅臼平でお昼休憩です。
羅臼岳を目の前にして、美味しい食事です。
これから山頂に登ります、まだまだ元気な様子。
目の前に 「国後島」が現れた時は、みんな大歓声でした。
羅臼岳山頂です。
大絶景を堪能します。
択捉方面の眺望。
天気も良いので、山頂は大勢の登山者が居ます。
名残惜しいですが、下山です。
雲が取れてくると、国後島がハッキリと浮かんで見えてきました。
登ってきた岩場を慎重に下ります。
本日の宿 「緑清荘」です。
待ちにまった夕食タイム。
21日早朝、斜里岳登山口で集合写真。
「斜里岳原生林ウオーキングロード」と あります。
「清岳荘」前で、登山開始の準備。
渓流を渡ります。
水没しないように慎重に。
岩の上は滑りやすいので、気をつけて。
「下二股」
「水連の滝」
段々と水流も多くなり、流れも速くなります。
ここまでは、全員無事に通過しました。
まだまだ険しい登りが続きます。
「見晴らしの滝」まで登ってきました。
険しい箇所は助け合って頑張りましょう。
上が開けてきました、もう少しです。
滝も終わりか、下も見えてきました。
「上二股」に到着です、水没する事なく無事に登ってきました。
「馬の背」でひと休み、食事休憩などです。
馬の背からはこれから登る、「斜里岳」が綺麗に見えます。
途中の祠がありました。
斜里岳山頂で集合写真。
景色をおかずにお昼休憩です。
天気も良く素晴らしい眺望を見る事が出来ました。
花
「竜神の池」に寄って行きます。
「能見峠」まで降りてきました。
今日と明日の宿泊先 御前水です。
夕食会場です。
22日、雌阿寒岳登山口での集合写真。
登山道に入って行きます。
花
周りが見えない登山道
北海道の雄大な原野風景が良く見えます。
山頂は火口の近くで硫黄の匂いもします。
山頂は、真っ白で風も強く、往路を下山する事にしました。
雄大な景色には圧倒されます。
花
花
「オンネトー湖」に到着。
この辺は手付かずの大自然の様子。
オンネトー登山口に到着。
阿寒湖の宿に戻ってきました。
阿寒湖の案内です。
「アイヌ村」
翌日は、道の駅に寄って帰ります、「ラッセル車」が見られました。