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2025.07.22~25【塩見岳~間ノ岳~北岳】報告 下倉章治


三伏峠からみた朝焼けの塩見岳(4時半頃)
▼2025年7月22日(火)~25日(金)
▼ 天  気 :22日 晴れ後曇り、23日 晴れ後曇り一時雷雨、24日 晴れ、25日 晴れ
▼レベル: 6  健脚向け
▼リーダー: 下倉章治(投稿)
▼共同リーダー:木村博子
▼参加者   : 12名(女性 10名・男性 2名)
▼歩 程   : 22日:4時間 23日:11時間30分 24日:8時間30分 25日:4時間30分
(歩程時間は休憩時間含)
登り累計:3,400m    下り累計:2,750m
▼コース
22日(火):バスタ新宿 6時55分=バス 松川インター=タクシー 鳥倉登山口 12時→
三伏峠小屋 16時15分(泊)

23日(水):小屋 4時発→本谷山5時30分着→塩見岳着9時30分→北荒川岳着12時30分→新蛇抜山13時30分→熊ノ平小屋着15時30分(泊)

24日(木):小屋 4時30分発→三峰岳7時着→間ノ岳8時着→北岳12時30分→北岳肩ノ小屋着13時10分(泊)
25日(金):小屋 6時発→白根御池小屋 8時30分→広河原登山口 10時30分着(解散)=甲府駅

鳥倉ゲート登山口

鳥倉登山口に到着、これから4日間の登山開始です。

まずは急登から。

名物の木の階段が続きます。

標高が上がってくると涼しくなってきます。


三伏峠小屋に到着。

三伏峠小屋からの塩見岳。

二日目、三伏峠で朝食休憩。


ゴゼンタチバナ


イワオウギ

「あと40分」だけ読めました。


塩見小屋に到着しました。

塩見岳山頂に向かいます。

山頂が見えてきました。


岩場の登り。


塩見岳山頂に到着。


山頂で記念写真。


記念写真の後は下山開始。


かなり降りてきました。


仙塩尾根に入ります。


北荒川岳に向かいます。

奇妙な風景です。

ミヤマウスユキソウ


タカネシオガマ


この辺りから雲が湧いてきました。


熊の平小屋へ20分


やっと 市営 熊の平小屋に到着です。途中雷雨に出会い、雨具を装着、宿に着く頃は晴れてきました。


3日目の朝、熊の平小屋前で記念写真。


間ノ岳に向かいます。


三国平に到着、後方は農鳥岳です。


三国平から三峰岳に向かう途中、富士山が浮かんでいるように見えました。


三峰岳に到着、後ろは 間ノ岳です。


三峰岳から間ノ岳に向かう途中、向かって右に見えるのが、甲斐駒ヶ岳。
左に見えるのが 仙丈ヶ岳。


間ノ岳に到着です。


これから北岳に向かう路は、日本一高い「天空の縦走路」と呼ばれています。


ミヤマムラサキ


雷鳥にも出会えました。


中白根山の手前を歩いています。


もうすぐ、北岳山荘です。


北岳山荘で一休み、かなり疲れてきました。


北岳の急登、頑張って登ります。


もうすぐ北岳山頂、東から雲が上がってきます。


やっと、北岳山頂に到着しました。


北岳肩の小屋に向かいます。


小屋に入って、ほっと一息、夕食前のお茶会です。

夕食ですが、ぼやけてしまいました(申し訳ありません)


夕食は「豚肩ロースの焼肉」、美味しかったです。


4日目の朝食です。久しぶりの暖かい食事です。


肩の小屋前で集合写真、


鳳凰三山の地蔵岳の「オベリスク」も良く見えます。


オニユリ


タカネナデシコ


シモツケソウ


マルバダケブキ


下山途中


最後に北岳を写真に収めて下山。


広河原に到着しました、「お疲れ様」でした。

リーダーコメント:午後から天候が悪くなる予想もあり、「早出 早着」を心がけての山行スタートです。
2日目の 熊の平小屋に向かう途中、新蛇抜山付近で雷雨に出遭ってしまいました。幸い30分ほどの通り雷雨でしたので大事に至る事はありませんでしたが、山の天気の変わりようの速さには改めて驚きました。他の日は晴れの山行で、南アルプスの雄大な景色と花を十分楽しめました。長い行程でしたが暑さも忘れ皆さん元気に完歩し、無事ゴールに到着できた事に感謝致します。共同リーダーにも随分と助けられました。有難うございました。
下倉章治

これまでのコメント

  1. 木村博子 :

    塩見岳から間ノ岳そして北岳へという長い行程を歩き通し、南アルプスの雄大な景色と様々な高山植物を眼にすることができ、充実した山行になりました。そして、何よりも多くの方々の優しさに支えられた山行になりました。出逢った方々からいただいた優しさを深く胸に刻みこれからの山行に生かしていきたいと思っています。計画そして、最後まで山行を遂行してくださった担当リーダーに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

  2. 福島美保子 :

    2日目の塩見岳を通っての道程は息が上がり大変でした。
    それでも仲間がいたから登りきれたのだと思います。
    3日目の「北岳肩の小屋」に着いた時は、登りきれた事に感動して我を忘れる思いでした。
    塩見岳・間ノ岳・北岳は岩稜の大きな山でした。
    こういう大変な山に連れてきて下さいました下倉リーダー、木村リーダー有難うございました。
    写真がとても素晴らしいです!

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