2011. 7. 3~6 【白神山と森吉山】 報告 | 東京ハイキング協会

2011. 7. 3~6 【白神山と森吉山】 報告



世界遺産の白神山地と、花の百名山で有名な森吉山へ

2011年7月3日(日)~6日(水) 両夜行1泊2日
担当L ) 大倉昌子
参加者)  8名 (男性:3名 女性:5名)
コース)
7月3日新宿発・夜行バス—-東北道—-4日秋田駅8:30着(ジャンボタクシーに乗換て)——白神登山口11:00大雨と強風の為断念。
—-十二湖駅—-十二湖めぐり——二ツ森登山口(やはり断念)—–能代(喜久水酒造)見学—–森吉山荘(泊)

7月5日(晴れ)宿7:45出発—–ヒバクラ登山口8:20歩開——ヒバクラ岳—–山人平11:35—-12:10森吉山「二百名山」12:55—–中村コース—–15:20着 打当温泉(マタギの湯)入浴——秋田駅21:40発—夜行バス——7月6日新宿7:00着


雨が強く弱く降って、ともかく奥の登山口へ進むが、断念する
 
荒れる日本海の漁村
 
強風でノロノロ運転のリゾート特急「青池号」   十二湖駅に先回りして

傘さして十二湖めぐりへ


一番人気の青池、インクを溶かした様なブルー  晴れていたらもっと鮮やかだそうです
 
ぶなの自然林を気持ちよく歩く
  
2番人気の沸壺の池                少し青い
  
大きな 落口の池                                                 
清水観音で美味しい水を飲む
 
白神世界遺産地域内へ入る           ガスにかすんで
 
二ツ森コースも、濃いガスと雨で登山路が川になっている
  
能代の「喜久水酒造」でイケメンの番頭さんから、精米から説明を受け、最後はお楽しみの試飲をタップリいただく♪ 秋田は酒所

7月5日(晴れ)
  
ヒバクラ登山口から出発               ツクバネソウ
  
ブナ林の登山路                  足元はぬかるみで、油断するとずぼっと入る       

  
ビンク色のイワカガミが序々に群落で                                  

  
湿原にイワイチョウの群落                    可憐なウラジロヨウラク
 
湿原と森吉山
  
しばしカメラタイム                      ハクサンチドリ
 
 チングルマとイワカガミの群落          カメラに夢中
 
水芭蕉の群落
   
雪解け直後に咲く、妖精の様なヒナザクラ             ショウジョウバカマ
 
山頂直下の雪渓を歩く 後方に今まで歩いてきた山人平とヒバクラ岳が、
 

森吉山・山頂で                                  

下山は中村コースへ、登山路の踏み跡がうすく 荒れてヤブこきや沢の崩れあり

  
キスゲとカラマツソウの群落
 
シラネアオイ                     色濃いスミレ                  

中村コース無事下山しました!
この中村コースは利用者が少ないようで、伸びた笹などで足元が見えず、笹を掻き分け、滑る腐葉土に急降下、苔の岩場と難所が続き
前半は緊張の連続でしたが、後半は道幅も広くなり歩きやすくなりました。
秘境の湯 打当温泉「うっとうおんせん」マタギの湯につかり、汗を流し秋田駅に向かいました。
1日目の雨で登山できなかった分を 2日目の森吉山の湿原の花々の多さに興奮し、充分に補いきれた山行でした。
皆さまお疲れ様でした。       大倉昌子

 


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