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2025.01.11【鐘ヶ嶽~日向山】報告 松木千恵子 



鐘ヶ嶽山頂の石像 一体は倒れていた。

2025年1月11日(土)  天気:晴れ レベル3:一般向
◇担 当  L :松木千恵子
◇参 加  L :中嶋要一、山川美恵子、屋代茂
◇協 力 者 :桜井敏子、鈴木榮男(投稿)
◇参 加 者 :46名(女性:37名、男性:9名)
◇所要時間 :5時間(食事、休憩等含む)
◇歩行距離 :約10km

コース>
小田急線本厚木駅バスセンター=広沢寺温泉入口バス停10:22→鐘ヶ嶽登山口10:39→浅間神社12:00→鐘ヶ嶽12:04→12:10鐘ヶ嶽下広場(昼食)12:45→山ノ神峠13:15→弁天岩14:05→七曲峠14:16→日向山14:45→日向薬師15:22(解散)→日向薬師バス停=小田急伊勢原駅

コース軌跡


リーダー挨拶(コース、参加リーダー、協力者紹介等)


しばらくすると、釣鐘型のどっしりとした鐘ヶ嶽が見えます。 地元の人々は、「山の神」として深い信仰を寄せている。旧跡にその名残を残している。山頂には、浅間神社があります。


鐘ヶ嶽登山口に立てかけてありました。


鐘ヶ嶽登山口


浅間神社への鳥居


石仏が安置

 
鳥居をすぎると山道                    上杉公内室墓への分岐


歩行経過の目安となる丁石柱が建っていた。
鐘ヶ嶽の登り口から、山頂手前の浅間神社まで、28の道程に分けてそれぞれの個所に1丁目から28丁目までの石碑が置かれています。28という数は、鐘ヶ嶽山頂(標高561メートル)までの道のりが長いことを表していることと、「八」という字体が末広がりで縁起がよいことに関係しています。

 
覗きの松二代                         浅間神社へ、長く急な階段


浅間神社直下の階段 400段近い長い階段を登ると浅間神社です。


浅間神社


ここは、浅間神社


5分ぐらいで山頂に着いた。


山頂に、石像が安置していた。

 
山頂より少し下った広場で昼食


鉄チェーンにつかまりながら下山


鉄鎖につかまりながら下山  鉄輪も・・


ロープにつかまりバックで下りる


山ノ神峠


山の神沢広場


山の神隧道が山の神沢広場の近くにありました。
全長230m、今はコンクリートで補強されているが、かっては素掘りでした。トンネルの北側を大山方面に進むと不動尻のミツマタの群生地です。


大釜弁財天

 
大釜弁財天
川の流れの滝壺となっている所が釜底に似ています。このことから、大きな釜のある部分という意味で「大釜」と呼ばれるようになったようです。大釜弁財天には、人頭蛇身の石碑が置かれています。七沢では、巳(蛇)は弁財天の「使い」と考えられ、いつの頃からかこの巳と弁財天が重なり、人頭蛇身の石碑となったようです。


日向山登山口


階段が続く


位置標示板 七曲峠(日向山、見城山分岐)


日向山山頂にて


日向山山頂にて


日向薬師

  
手水舎                            地藏さん


日向薬師 宝城坊本堂(薬師堂)前で集合写真

リーダーコメント
山の神として麓の人々に信仰を寄せられている鐘ヶ嶽。
歩行経過の目安となる丁石柱が立ち 数えなながら28丁目に 最後は400段近い長い階段を登ると浅間神社です。
直ぐ裏にスギの木立の中 石像が佇む所が鐘ヶ嶽の頂上になります。
少し下がった見晴らしが良い広場でランチタイムにする。
山の神峠からヤセ尾根 一部 岩場やクサリ場になり慎重に安全に降る。
林道を1時間ほど歩き七曲峠の入口に ジグザグと登り見城との分岐からさらに登ると日向山のピークに着く。40分程 降ると日向薬師です。
天気に恵まれ暖かく穏やかな中、参加リーダー 協力者 参加会員の皆様の共助のお陰で無事に山行を終わる事が出来感謝いたします。有難う御座います。
今年も宜しくお願い致します。  松木

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