2023.11.29~12.02【九州 韓国岳・開聞岳】報告 山川美恵子 | 東京ハイキング協会

2023.11.29~12.02【九州 韓国岳・開聞岳】報告 山川美恵子




 開聞岳(大野浜公園より)
2023年11月29日(水)~12月2日(土) レベル:一般向強
担当L  :山川美恵子
協力者  :山川和雄・小川順一郎(写真撮影)
参加SL :桜井敏子
投稿者  :加山信男
参加者  :21名(男性4名・女性17名)
コース  :11月29日(水) 曇
高千穂河原ビジターセンター12:20-高千穂連峰14:10-高千穂河原ビジターセンター
15:40
11月30日(木) 曇
大浪登山口8:55ー韓国岳12:15-韓国岳避難小屋ーつつじヶ丘登山口4:25
12月1日(金) 晴
ふれあい公園8:45-開聞岳12:00ーふれあい公園15:15

高千穂河原登山口

リーダー挨拶                     樹林帯を進む

お鉢の縁を目指して登る  お鉢の縁に上がる
 
乗越                          本峰の溶岩帯を上がる

高千穂峰1574m

ピコラナイえびの高原                夕食(黒毛和牛と黒毛豚の鍋)

韓国岳大浪登山口

樹林帯を進む

大浪池分岐

・                             韓国岳避難小屋

避難小屋から木段登りが始まる

山頂直下の急登、風雨強まる            強風の韓国岳1700m

下山して避難小屋で昼食

・                            つつじヶ丘登山路の番人

・                            つつじヶ丘登山口に下山する

 


ふれあい公園(後方は開聞岳)

二合目までは樹林帯を進む             四合目

五合目展望台から見た長崎鼻           五合目からは岩ゴロが始まる

大正15年登山道開整記念碑 仙人堂にて

仙人堂

仙人堂

仙人堂

九合目から屋久島を望む             山頂直下の急登

開聞岳924m

登り返しの激下り                   登山口に下山する

登山口(後方は開聞岳)

休暇村指宿の夕食                  休暇村指宿から佐多岬の日の出

大野浜公園

知覧特攻平和会館を厳粛に見学

道の駅川辺で昼食


・                            七ツ島物産館でお買い物

城山公園にて
山川Lコメント:
1日目:高千穂峰
天の神の孫神が地上に降り立った天孫降臨の地とされる。御鉢はtとっと有史以来噴火を繰り返す火山で登山道は噴石のザレ場が続く。強風で飛ばされぬように慎重に足元確認しながらの登り着いた山頂には新婚旅行中の坂本龍馬が引き抜いたとされる天の逆鉾が祀られていたが展望は恵まれず。神話の世界の優美さより現実の世界の厳しさを嚙み締めつつの登り降りとなった。
2日目:韓国岳
山頂眺望に優れお隣の韓国まで見渡せる程高い山ということからその名が付いたという。前回は真冬の吹雪の山だったので今回こそと楽しみにしていたが、日本全体が寒気に覆われ九州も例外とは成らず、寒い。1400m過ぎた辺りから強風。堪えながら木段をこなし頂上へ。展望なし。髪の毛も手袋の先も凍り、戻った避難小屋でお昼、やっと人心地が着いた。小屋の存在が有り難い。
3日目:開聞岳
朝のTVで指宿に強風注意報・霜注意報のテロップ。支度完璧に出発。バスが走る麓はコスモスとヒマワリとススキ、菜の花も咲き始めていて、季節が忙しい。登山道は山肌を回るコースで風も寒さも感じることなく、いつものペースで登る。岩あり梯子あり、展望も十分。珍しい植物にも出会えて思い出の山となったと思う。
4日目
観光というにはちょっと重い知覧特攻平和祈念会館と女性が大好きな道の駅での買い物を済ませて帰京。
皆さまお疲れさまでした。4日間いろいろとご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

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