2023.04.09~11【吉野のさくらと御在所岳】報告 佐々木 保 | 東京ハイキング協会

2023.04.09~11【吉野のさくらと御在所岳】報告 佐々木 保




御在所岳「中道コース」名物の一つの「地蔵岩」。御在所岳(1212m)にかかるロープウエイは、日本最大級の規模で、全長2161m、約12分の空中散歩で、ゴンドラの窓からすばらしい錦絵を見ることができます。伊勢平野、伊勢湾、知多半島が一望でき、まさに絶景です(と、案内がありました)。

▼2023年4月9日(日)~11日(火)
▼天気:三日間晴れ               ▼レベル: 一般向
▼担当L:佐々木 保(投稿)
▼協力者:池田典子
▼現地協力者:清水十三男、藤原栄子
▼参加者:23名(男2名、女21名)
▼歩程:9日(御在所岳)11時53分歩開→中道登山口15時。10日(京都市内神社)①上加茂神社 ②仁和寺 ③東寺。11日(吉野のさくら)近鉄吉野駅=バス奥千本→中千本→下千本→近鉄吉野駅=名古屋駅
4月9日(日)【御在所岳】

御在所岳の様子。大きな岩がゴロゴロしています。

観光客用の写真スポットで。

2班の皆さん。
 
山頂は広くこの「標識」に従い下山開始。    早速に、えぐれた山道と両側岩場が始まる。
  
咲き残った「ショウジョウバカマ」と数日前に降った雪が片隅に残っていました。

「御在所岳」はロッククライマーにも人気があると。ヘルメットをかぶった集団はその一行か。

しばし、岩場の状況をご覧ください。

 


「おぼれ岩」中道コースの名物岩の一つだ。
 
慎重に慎重を重ねて安全第一に歩く。通常の歩程は2時間を3時間で下山した。
4月10日(月)【京都市内名寺散策】
上加茂神社

加茂別雷神社は通称「上加茂神社」「上社」の名で親しまれる神社です。御祭神は加茂別雷神社。
国宝2棟、重要文化財41棟を含む広大な敷地は全てユネスコ世界文化遺産に指定されています。
(と、あります)

仁和寺


仁和寺 五重塔
東寺

4月11日(火)【吉野山散策】

近鉄吉野駅前から「中千本」へ大型バスで行きます。

中千本から「奥千本」へ。

奥千本 も盛りはすぎていた。残念。古い桜の木々は伐採され若木が花を咲かせていた。

今回の吉野の最奥地点の「西行庵」。西行は、奥駈修行を志して吉野に来て、二度満行したと伝えられます。その二度の修行の間に目にした吉野の桜に魅せられた西行が、全国行脚の際に各地で吉野の桜を褒めちぎったことで、吉野や全国に知られる桜の名所になったのです(と、書かれています)。

「満開の桜」にも負けない笑顔、笑顔、そして笑顔、、、、、。

「義経の隠れ塔」 文治元年(1185)11月、源義経は兄である源頼朝から逃れるためにこの塔へ隠れ、追っ手から逃れるために屋根を蹴破って外へ出たため「義経の隠れ塔、蹴抜け塔」とも言われるようになりました(と、ありました)。
▼リーダーコメント
三日間の晴れは天気予報通り。桜についてもほぼ予想通り。「一目千本」を見たいとの願いは叶わなかった。京都市内のお寺の桜も同様でした。が、夫々歴史を感じざるを得ない重さは十分でした。
「御在所岳」はロープウェイで。そこからは写真の様に急ぐこともできず、急ぐ気もしない岩場の連続でユックリ歩き、岩場を楽しめた一日でした。
楽しい三日間を共にした皆様に感謝です。ありがとうございました。
佐々木 保


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