2022.11.20~22【秋の京都・奈良の旅】報告 佐々木 保 | 東京ハイキング協会

2022.11.20~22【秋の京都・奈良の旅】報告 佐々木 保




渡月橋を歩く観光客の彼方に「嵐山」(奥の山容)。嵐山トレイルコースの紅葉はほぼ終わっていた。

▼2022年11月20日(日)~22日(火)
▼天気:曇り、曇り、曇り        ▼レベル: 一般向
▼担当L:佐々木 保(投稿)
▼協力者:池田典子
▼参加L:樋口光雄
▼参加者:27名(男4名女23名)

▼11月20日(日)【嵐山】
JR嵯峨嵐山駅→渡月橋→取付点→嵐山→松尾山→西芳寺→上桂駅=JR嵯峨嵐山駅=亀岡駅
▼11月21日(月)【生駒山縦走路】
近鉄線生駒駅=近鉄生駒ケーブル鳥居前駅=生駒山上駅→遊園地→生駒山→暗峠→横峰山→鳴川峠→三国山→十三峠→立石越→高安山駅=信貴山口駅
▼11月22日(火)【大和二山】
橿原神宮前駅→橿原神宮→畝傍山09:49→天香久山→畝傍御陵前駅

▼11月20日(日)【嵐山】
 
「京都一周トレイルコース」入口。京都の旅はここから始まる。すぐに竹林。太くて立派だ。

既に、役目を終えて散った花々は、まだ役目は終えていなかった。

径はなだらかな、自然林に囲まれ目にも、足にも優しい。
 
こんな「岩場・・?」も出現。              嵐山 山頂

嵐山 山頂にて
 
松尾山 山頂標識と温度計。

最後に静かな林を抜け、再び竹林を抜けて、苔寺の「西芳寺」から再び渡月橋を渡り宿に入った。

▼11月21日(月)【生駒山縦走路】
 
近鉄生駒駅下車=ケーブルカーで山上駅。そこは遊園地。今日のスタート地点。

標識に従い

コースは「信貴生駒スカイライン」と並走。ここは自動車専用道路。何回か行き交った。
 
「暗峠」 茶店が一軒営業していました。

「万葉の路」名前に惹かれてこの方向へ入る。
 静かに 紅葉が待っていました。

訪れる人もなく・・
 
横峯山 を過ぎて                   「十三峠」へ

満開の桜を見上げながら、次のコースへ。

道端の紅葉


近鉄西信貴ケーブル「高安駅」。近鉄信貴山口駅から大和西大寺駅へ移動して今日の予定は終えた。

▼11月22日(火)【大和二山】
 
出発駅は「橿原神宮前駅」をスタート        駅前に「橿原神宮」が広がります。

大和三山の一つ「畝傍山」

畝傍山から延々と歩いて誰でも知っている「香久山」。万葉の香りは感じられませんでした。

「香久山」山頂にて。写真では見えませんが、遠くに「畝傍山」が見えていました。

●リーダーコメント
三日間雨の心配がなく良かった。一日目の嵐山のトレイルコースまでの人出と帰路の渡月橋の人出は多く、次に寄った「竹林の小径」は大混雑に「人力車」が加わりにビックリでした。半面、嵐山は数組のグループにあうくらいで静かなトレッキングを楽しめた。二日目の朝は「平城宮跡」を散歩。早朝に訪れた宮殿(復元)も霧が深く、理解不十分で終了。「生駒山縦走路」は夜間の降雨により滑りやすく要注意でした。信貴生駒カイラインが時々現れて興ざめ感もあったが、現代と昔日が交差していると思えばまた楽しい一日でした。三日目の大和二山(にしました)は山を歩くより、2山の間は舗装道路歩きが長く反省。
万葉集に歌われた「天香久山」は、 國常立命(くにとこたちのみこと)を祭神とする國常立(くにとこたち)神社あり、歴史の一端に触れる事ができた。
三日間の山は低山でしたが、紅葉の時期に重なり、ハイカーより観光客が圧倒的に多い山行でした。
リーダー、協力者や皆様のご協力に感謝します。ありがとうございました。
佐々木 保


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