2021.10.31【野火止用水】報告 保倉惠美子
昔、この辺り一帯は関東ローム層の乾燥した台地のため生活用水が不足していました。
五代川越藩主松平伊豆守信綱が自らの領地を潤すため家臣の安松金右衛門に命じ、1655年24kmの水路を40日で開削したという野火止用水。その用水沿いの一部分を歩きました。
2021年10月31日(日) レベル:ウォーキング② 天候:曇り小雨
担当L: 保倉惠美子(投稿者)
協力者: 猪瀬幸子 池田正義
参加L: 渡邊幸一 小泉純子 岩間英之
参加SL:佐藤 仁
参加者:53名(男性18名 女性:35名)
コース:西武線清瀬駅10:20歩行開始→史跡公園11:30→総合運動公園11:50(昼食)12:20→伊豆殿橋13:00→西分集会所13:20→ふるさと新座館13:50→南口公園14:20(解散)→新座駅14:25
歩程: 2時間45分 実働時間:4時間5分
西武線清瀬駅10:15分集合 コースの説明後10:20歩行開始
清瀬駅前
曇り空の中、雨の心配をしながらの歩行。
10:45 野火止用水の説明板 皆さん熱心に野火止用水の勉強中です。
11:30 史跡公園 ここで野火止用水は本流と平林寺の中に進む用水と2つに別れます。
史跡公園の入り口にある説明板
昭和37、38年頃まで生活用水として利用されていたようですが、次第に汚染されてしまいました。しかし昭和49年に清流復活事業を実施し、本流と平林寺堀の一部を復活させたと書かれています。
ここまで本流脇を歩いて来ました。
平林寺堀へと進みます。
無人販売で野菜が人気です♪ しばらく楽しいショッピングタイムです♪
13:00 伊豆殿橋 野火止用水はここからまた本流の脇を歩きます。
自然が多く残されている所で野鳥が集まります。
13:50 ふるさと新座館
手塚治虫さんは新座市の雑木林を大変好んでいたそうです。アニメーションスタジオもあり、2003年鉄腕アトムが新座市の特別住民として登録されました。
14:25 新座駅 手前の14:20に南口公園で解散しました。
リーダーコメント
参加者の皆様大変お疲れさまでした。小雨が降ったりやんだりの中での歩行は大変だったと思います。しかし最後まで元気な歩きで、皆様からパワーを頂きました。ありがとうございました。心から感謝いたします。
保倉惠美子