2019.05.30~06.02【利尻山&礼文岳】報告 佐々木 保 | 東京ハイキング協会

2019.05.30~06.02【利尻山&礼文岳】報告 佐々木 保



日本最北端 利尻山(利尻富士) 8合目(長官山)より

礼文島のレブンアツモリソウ

▼2019年5月30日(木)~6月2日(日)
天気:晴・晴・晴・曇
レベル:やや健脚向き
担当L:佐々木 保
参加L:荻島 二郎
協力者:樋口 光雄、清水 十三男、桜井 敏子
参加者:19名(男4名、女15名)
歩程:2日目:8時間40分、3日目:3時間40分、4日目:約1時間
コース: 日目:利尻北麓野営場270M4:15→4合目390M4:55~6:10→5合目610M5:35~45→6合目760M6:05~6:15→8合目1218M7:40~50→避難小屋8:00~10→利尻山1721M10:00~15→避難小屋(昼食)11:30~12:00→6合目13:35~45→5合目14:00~10→野営場16:15
3日目:内路登山口11:30→合流点(昼食)12:25~55→礼文岳14:00~10→合流点15:00~10→
登山口15:55。
4日目:メグマ沼遊歩道散策:12:30~13:30。

2日目利尻山登山
野営場にて、まずは体をほぐして。         最初はこんな道
 
甘露泉水(環境省の日本百名水百選)最後の水場  ポン山との分岐点を右に
 
4合目

5合目

「携帯トイレブース」。宿の主人の話では「携帯トイレ」の協力で山はきれいになったと言ってました。

9合目。山頂まで足場の悪い急な登り(見た目はそう見えない)が続いた。

沓掛コースとの合流点も近い。彼方に「礼文島」。

合流点。見返る景色に疲れも飛んだが、もう少し頑張らねば。

難所だったザレ場。ここだけはこの階段・・? に助けられた。

山頂の「祠」が見えた。

山頂は狭く周囲は急傾斜で落ち込む深い谷になっている。ロープ内が安全と知らせてくれる。

山頂の 祠。展望は360度の大パノラマを楽しんた。

「利尻富士」山頂で喜びを爆発

今度は長~い下りの始まり

わずかな雪を踏み                 ガレ場を抜けて
 
9合目で休み。海に浮かぶは礼文島

コース唯一の雪渓。使用しないアイゼンは重かった

避難小屋で昼食後長官山で一休みして野営場へと下山した。

3日目:礼文岳登山
内路登山口(をピストンした)

合流点で昼食。起登臼コースは廃道となっている

礼文岳の三角点

何故か山頂は風が強く、霧が露になり飛んできた

4日目:礼文島

礼文島の宿(礼文町香深村知床)から見た「利尻山」

フェリーからの利尻山。

利尻山軌跡。行動時間:11時間10分。行動距離:7.9Km。

礼文岳軌跡。行動時間:4時間25分。行動距離:7.9Km。

天気は利尻山やレブンアツモリソウ群生地、利尻空港メグマ沼自然公園散策等は良い天気に恵まれました。どういう訳か礼文岳山頂のみ自然のいたずらにあい霧の中の頂上でした。
皆さん全員で目的が達成出来たことは参加リーダーや協力者のご協力、そして皆さんの強い意志があればこそ達成出来たものと思います。稚内に向かうフェリーからは最後まで利尻山に見送られ、飛行機からも見られ天気にも大感謝の山行でした。

 


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