2018.05.03【新緑の皇居一周】報告 松永L
新緑の皇居一周 ウォーキング①
実施日:平成30年 5月 3日(祝)晴れ
リーダー:松永 孝子
サブリーダー:金子 敬
協力者:土屋 秀夫 毛塚 順一
参加者:46名
コース
JR東京駅丸の内北口(10:30)→皇居前広場→大手門→皇居東御苑(10:55~11:50)→北の丸公園(11:53~13:00)昼食→千鳥ヶ淵緑道→東京国立近代美術館・工芸館(13:04~13:54)→三宅坂・平和像→国会前庭→国会議事堂前→日比谷公園(15:00)解散
東京駅丸の内
和田倉噴水公園 武器を貯蓄しておく為の場所として使われていた「富士見櫓」
可愛い参加者(^^♪ 解散まで元気いっぱい!! 皇居東御苑(江戸城)大手門
大手門(三の丸大手門)は江戸城の正門で、諸大名はここから登城し三の丸に入りました。
大手高麗門 大手渡櫓門
高麗門と渡櫓型の櫓門で構成された典型的な枡形門
枡形内の植え込みにある鯱(しゃち)は、明暦の大火後に再建された渡櫓門の上にあった
アヤメ 四季折々で多くの草花や木々を楽しめます。キンラン、ギンランは終り
汐見坂 精悍なつくりの石垣 ニの丸と本丸を結ぶ、汐見坂を登ります。寛永14年(1637)三代徳川家光の時の造営。当時、江戸湾はこの近くの日比谷入江まで入り込み、海が間近に見えたことから汐見坂といいます。
江戸城天守閣があった場所「天守台」。徳川幕府が江戸の世を統括していましたが、現在は高さ10メートルの基礎石である石垣の土台が残っているのみ。
案内板によると、徳川家康の入城以来、江戸城では慶長度天守(1607年)、元和度天守(1623年)、寛永度天守(1638年)と3度天守が建てられました。最も規模が大きかった寛永度天守は地上からの高さが約58mあったといわれています。
天守台からは東京の街の風景が広がります
汗ばむ陽気となりましたが、気持ちの良い風が~~
室町時代後期の武将、太田道灌(おおたどうかん)によって1456年にこの地に築城された江戸城ですが、道灌の築いた城は簡素で小さかったのだそうです。
その後江戸城に入城した家康により大規模な城を含めた街づくりが開始され、1638年、三代将軍家光の代に江戸幕府の権威を象徴する、国内で最も大きな天守閣(高さ58m)が誕生しました。
しかしその19年後、1657年に発生した明暦の大火(振袖火事)により天守閣は全焼してしまい、その後二度と再建されることはありませんでした。
桃華楽堂 昭和天皇の皇后陛下である香淳皇后(こうじゅんこうごう)さまのご還暦を祝って建てられた音楽堂です。ホール外壁は、タイルによって羽ばたく鳥が描かれています。「桃華」の由来は、香淳皇后さまのお誕生日が3月で桃の節句にちなんで命名されたそうです。
北桔橋門(きたはねばし門) この門に掛けられている橋は有事の際は、跳ね上げられる仕掛けになっていて外敵の侵入を防ぐことができます。
北の丸公園 園内には、清水門や田安門などの重要文化財の他に、武道館、国立近代美術館、科学技術館などの施設があります。
皇居一帯の景観と合わせた常緑樹林帯をめぐらすなど緑豊かな公園です
北白川宮能久親王銅像 国立近代美術館工芸館 (旧近衛師団司令部庁舎)
濁手つつじ文鉢 14代 酒井田柿右衛門 打掛唐織萌黄地牡丹・・木版摺更紗未央柳紋着物
お疲れ様でした
ありがとうございました 丹羽・記