2017.11.22【川口安行の紅葉と植木の里】報告 松永L | 東京ハイキング協会

2017.11.22【川口安行の紅葉と植木の里】報告 松永L



川口安行の紅葉と植木の里 ウォーキング①
実施日:平成29年11月22日(水)晴れ
リーダー:松永 孝子
サブリーダー:金子 敬
協力者:土屋 秀夫 毛塚 順一
参加者:41名


コース
戸塚安行駅(10:40)→百観音公園→西福寺(11:12)→持宝院→猿貝貝塚→安行氷川神社→金剛寺(11:32)→安行天沼公園(12:33~13:25)→万葉植物苑(13:48)→小林もみじ園(14:24~14:47)→興禅院(14:55)解散→安行道の駅・川口緑化センター(15:05)バス(15:41発)=戸塚安行駅
 
埼玉高速鉄道 戸塚安行駅           百観音公園

西福寺(さいふくじ) 徳川千代姫縁の寺     本尊 阿弥陀如来
観音堂、地蔵堂、鐘楼、三重塔が立ち「西立野の百漢音」として、親しまれています。
真言宗豊山派寺院で、弘仁年間(810~824)に弘法大師が国家鎮護のため創建したといわれる古刹。

 
山号は補陀落山      三重塔 金釘を一本も使われておらず細工だけで建造

 
鐘楼    三重塔  一層の天井付近「墓股」には十二支を表す動物の彫刻が刻まれて方位を表しています(因みに、北は子、南は牛、東は卯、西が酉)

 
東京外郭環状道のすぐ脇に立つ瀟洒な寺、持宝院
正岡子規の直門、中山三兄弟の句碑と墓があります。

本堂 新義真言宗智山派 山号は元来山 本尊は不動明王
新四国八十八ヶ所五十五番札所

 
ほほえましい赤い帽子の六地蔵      沢山の石仏 古いものは文政二年

 
外環道をくぐって                 造園屋さんが多くあります

 
猿貝貝塚  台地上の標高は16メートル 貝類はヤマトシジミ、ハマグリ、カキ

 
安行氷川神社 石造り幡竿立         造園には欠かせない大きな石

 

 
入りたくなるようなcafe             金剛寺


金剛寺


中田安斉入道安行(ヤスユキ)が今から五百年前の明応五年(1496)に開基した。
ヤスユキの名は安行(あんぎょ)の地名となった由来
吉田権之丞 川口植木の祖と言われている人、屋号は花屋
2人のお墓が境内にあります

 
安行の地名由来の寺 お灸の寺   曹洞宗 山号は富雙山 本尊は釈迦三尊像
金剛寺の施灸は現在でも続けられています。治療の箇所に関係なく一回千円

 

 
経塚 中田安斉入道安行が諸霊の供養のために一字一石経を埋めて築いた言われています

 
茅葺の山門は建物の装飾などから約400年前、江戸時代初期の建立と考えられている


安行天沼公園       昼食場所

 
イチリンソウ自生地 4月には「一輪草まつり」 があります

 
ふるさとの森 万葉植物苑

ふるさとの森 万葉植物苑には140種類以上の草木が植えられています。

 
赤、緑、黄色  赤色系は鮮やかです!


 

 

 
ふるさとの森 赤堀用水路沿い

 
小林もみじ園  紅葉専門の植木屋さん    枝垂れカエデが人気!

3500坪の敷地には400品種ものモミジが色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。
 
春のモミジは3月下旬から7月上旬ぐらいまで鑑賞ができ、1日で葉色と葉の姿が大きく変化し長く楽しめるそうです。ご主人が教えてくださいました。


 

 

曹洞宗 興禅院 山号は瑞龍山 本尊は釈迦如来坐像

 
花の寺として知られ、初夏には紫陽花、秋には曼殊沙華、12月上旬には紅葉色。

 
十三石仏 初七日から三十三回忌まで十三供養佛事に配当した仏・菩薩で、生まれ年の守護佛・十二支でもある仏です。  興禅院ふるさとの森散策路 彼岸花が植えられています。
 
三十三回忌 虚空蔵菩薩            ふるさとの森にまつられた弁財天社

 
安行道の駅・川口緑化センター 緑化の総合施設

お疲れ様でした
ありがとうございました    丹羽・記

 

 


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