2017.06.15 【せせらぎ菖蒲園他】報告 保倉L | 東京ハイキング協会

2017.06.15 【せせらぎ菖蒲園他】報告 保倉L




せせらぎ菖蒲園の菖蒲
2017年06月15日(木)  天気:晴れ  ウォーキング①
担当リーダー:保倉 恵美子
サブリーダー:岩間 英之(投稿者) 金子 敬
加リーダー:有里会長  小林 妙子  小泉 純子
参加者:47名(男性13名 女性34名)
コース 東武東上線みずほ台駅10:19  歩行開始10:25→みずほ台中央公園10:30→ せせらぎ菖蒲園11:00→水子貝塚公園(昼食)11:40~13:15→大應寺13:20→木染橋13:35→難波田城公園14:05→下南畑バス停15:05=志木駅

10:35 みずほ台中央公園で本日のコース説明

講師2人(保倉L&小泉L)による笑いヨガ体操

お陰様で朝から気分良くなりました

11:00 せせらぎ菖蒲園















地蔵院の地蔵

11:40  水子貝塚公園は、この場所で発見された縄文時代の貝塚・ムラを保存するために整備されました。敷地面積は約4万平方メートルで、当時のムラ全体がこの敷地内に含まれています。中央には芝生の広場が広がり、その周りを園路(全長582メートル)が巡り、その外側に縄文の森が復元されています。
水子貝塚公園全景







水子貝塚公園で昼食

昼食後 公園係員の説明を聞く

縄文時代は富士見、川越は海の近くだった事がこの地図でわかります



水子貝塚資料館内
市内の各遺跡から出土した考古資料が展示されています。この中には、約3万年前の旧石器時代の石器群や、県指定文化財の羽沢遺跡出土縄文土器(愛称「ムササビ形土器」)、古墳時代初頭の鉄剣やガラス玉など、数多くの資料を通して富士見市の原始・古代について解説しています。
そのほか、企画展示やさまざまな体験学習・各種講座を開催しています。

150インチのスクリーンでは、映像を通して水子貝塚のあらましなどを説明しています。



竪穴住居内部の復元



水子貝塚公園 資料館内展示物



13:15 大應寺
創建
水光山大応寺は立派な山門をもつ古寺で、真言宗智山
派(総本山は京都智積院)に属しています。創建は不詳
ですが室町時代の開山の祖が天文17年(1548)没
して以来、34世を数えると言われます。
富士見市史には・・・
草創年代は明らかでないが、寺の過去帳に「法印賢憲 天
文十七年示寂」とあり、下っても戦国時代には存在した
ことを示している。中興開山は宥勝(貞享二年六月二九
旦小寂)とのことである(新編武蔵風土記稿)。この人
物は、江戸時代初期の醍醐寺報恩院末寺に「武州入間郡
水子村大応寺 宥勝(花押)」とあることでその実在が
確認できる。
・・・と記載されています。



14:05 難波田城公園
難波田城は、中世に富士見市を本拠に活躍した難波田氏の城館跡で、昭和36年、埼玉県旧跡に指定されました。荒川低地の一角に築かれた平城で、規模は5ヘクタール以上と推定されています。難波田城公園は、敷地面積約17000平方メートルの歴史公園で、この貴重な文化遺産を保存し活用することを目的にその一部を整備し、平成12年6月にオープンしました。
公園内は、敷地中央の難波田城資料館を挟んで東西に細長く、東側が難波田城の姿を復原した「城跡ゾーン」、西側が市内に建てられていた古民家を移築復原した「古民家ゾーン」に分かれています。


難波田城公園内古民家



蓮池の蓮(2009年に行田市「古代蓮の里」から分けていただいた「行田蓮」)





城跡ゾーン



古民家ゾーン広場で竹馬で遊ぶ

14:45 難波田城公園を後に下南畑バス停に向かう 下南畑バス停~志木駅(解散)15:20

参加者の皆さま暑い中お疲れ様でした。水子貝塚公園で、係員の方からの説明を熱心に聞かれていましたね。
好奇心旺盛な皆さまとご一緒に、今回も楽しく山行ができたことに感謝いたします。
保倉 恵美子

 

 

 


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