2016.05.03【阿須七国コース~霞丘陵塩船観音寺へ】報告T.Kobayashi | 東京ハイキング協会

2016.05.03【阿須七国コース~霞丘陵塩船観音寺へ】報告T.Kobayashi



平成28年5月3日(祝)天候: 曇→晴  気温25/15℃

阿須丘陵七国コース~霞丘陵~塩船観音寺

リーダー:   小林妙子

協力者:    石川孝子

協力リーダー:保倉恵美子L;辰巳哲夫L;村上健一L

参加者 36名《男性13名: 女性23名)

コースタイム  歩程3.5時間  行程4.5時間     レベル ③一般向き

飯能8:47=西武バス東青梅行き9:23乗車=阿須9:30下車→西川古柳生誕碑;登山口9:35とご挨拶

と、ストレッチ体操 9:42「阿須丘陵七国コース」の16番標識→4等三角点(点名上落合)139.8m9:50

→送電線⑪番巡視路9:54→15番標識→旧上州道→14番標識10:19-:26→MTBのタイヤ跡多い

15台が走ってくる 13番標識10:43→ 12番標識 →七国峠の標識は、防火用水のドラム缶やと

山火事注意の看板と同居  10番標識10:58→11番標識11:00→七国山最高峰235m 登らず→

立正佼成会植林管理地 →岩蔵温泉との分岐点  青梅市の道標が「飯能市 落合」 弥兵衛碑の

松11:05→青梅市 霞丘陵 1番 →七国広場駐車場左上へ三等「三角点」225.2m(入口には何の

標識もない)11:09→車道の岩倉街道に降りたところが笹仁田峠交差点で車道を横断した先→

「青梅練成道場」門を通って立正佼成会の敷地内に入る→車止め11:32-12:00→「霞丘陵ハイキング

コース」(東側入口12:18 ~ 塩船観音寺「花の広場」12:32や「柚子園」)→展望台あずまや12:36 →

入口団体入山料¥250→火渡り荒行12:48-13:35解散→ 塩船観音入口西東京バス停13:45-13:58

(増発便)駅まで徒歩35’半数の人が歩いた)   JR青梅線河辺駅14:08=田端15:30

写真アルバム  ①  DigiBook
5月3日 阿須七国コース~霞丘陵の塩船観音寺へ

アルバム②DigiBook
4月26日下見 阿須七国コース~霞丘陵へ

アルバム③ 霞丘陵~塩船観音寺へツツジが満開 

花と歴史の山 新日本100景山

霞丘陵側から塩船観音寺には裏手から入る。花祭り中は入園料¥300 団体は¥250   一番奥で
高台にある平和観音像平成22年完成高さ15m。 観音像の周囲は展望台、横いっぱいに広がる
奥多摩の山並み、その上に富士山、さらに横浜方面の市街地などの景色を見渡せます。
この日は見られず。

塩船観音寺四景。左から観音像、本堂(観音堂)、護摩堂、薬師堂を望める

  • 観音像からの展望を楽、本堂へ。室町時代の建立、国の重要文化財に指定されている
    茅葺き屋根の本堂前比較的新しい建物の護摩堂をお参り。土産物の購入や食事ができる
    普門閣という建物や、きれいなトイレあり。 桃山時代の建物と推定されている薬師堂青梅市
    有形文化財、「ぼけ封じ薬師如来」の幟を見る、茅葺きの仁王門

■帰路は、塩船観音寺 ~ 河辺駅 歩くと40分 大勢の時はバスの便があるので利用した方が良い
①と②のバス停は違うので注意  塩船観音入口バス停 ① 西東京バス(河11小作駅北口・河辺駅
北口行き13:51; 14:51;15:51;16:38)発=河辺駅15:03着~15:07 JR青梅特快発(東京行き)=

② 都営バス 河辺駅北口行き( 13:20;13:50;14:42;15:07;15:37; 16:27)発=河辺駅15:18着
~15:27 JR快発
★西川古柳生誕の碑 江戸末期、阿須出身の人で八王子車人形(都指定無形文化財)の一座を結成、
活躍した ★弥兵衛松 七国峠道は寂しい所で追剥が 絶えなかった弥兵衛さんは下草を刈ながら峠道
を行く人の安 全を見守っていた

★塩船観音寺の概要
起源は大化年間(645年~650年)に若狭の国の八百(やお)比丘尼(びくに)によって開山された古刹http://homepage3.nifty.com/k_harada/ohanashi/yaobikuni/yaobikuni.htm
塩船の名の由来は、天平年間(729年~749年)に行基が、周囲が小丘に囲まれて船に似たこの地形
を、仏が人々を救う「弘(ぐ)誓(ぜい)の舟(ふね)」になぞらえ「塩船」と命名したとされています。貞観年間
(859年~877年)には、天台宗の安然が比叡山から七社権現を勧請し、阿弥陀堂国指定重要文化財、
薬師堂および12僧坊を建立し、興隆を極めたと伝わります。

鎌倉時代には武蔵七党の流れを汲む金子氏、室町時代には青梅に勢力を伸ばした三田氏の帰依を得て、観音信仰の聖地として歴史を刻んできました。●門前の大杉は樹齢1千年を超え、東京都の天然記念物(左幹囲6.96m高さ38.6m、右杉は幹囲5.86m、高さ41m)●招福の鐘は光明真言で、「南無観世音菩薩」と念じながら、ゆっくりと鐘をつくと開運・除災のご利益があるそうです。天井の経文は災厄・病気等の悩みを消滅してくれる


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