2014.05.04 【相模の大凧まつり】報告 平山リーダー | 東京ハイキング協会

2014.05.04 【相模の大凧まつり】報告 平山リーダー



相模の大凧まつり
平成26年5月4日(日祝)天気快晴
リーダー:平山亨
協力リーダー:佐野俊一郎
協力者:青山昌次・佐々木純子
参加者:36名 男性10名 女性26名
詳細:JR相模線海老名駅9時27分発橋本行乗車=9時46分上溝駅下車=バス乗換10時 田名バスターミナル行(4月1日営業開始)9:30と10:20分乗=田名バスターミナル11:07着→鯉のぼり会場11:39~12:32昼食=田名バスターミナル12:49=バス上溝駅13:29 JR相模線=下溝駅13:35→凧あげ会場13:43→勝坂会場解散14:41 歩程3時間
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JR相模線上溝駅9:30                  田名バスターミナル着11:07
平成25年5月5日下見山行時、54号相模原大蔵町線が渋滞して、バスを田名四谷で下車して歩いた。今年の山行はグレード②で上溝駅往復バス利用にした。バスは2回に分け9:30発に受付済組は乗車、相模線9:54着を待って10:00発に乗るためバスを待つ。道路渋滞のため20分遅れてバスは出発した、途中下車をリーダに伝えるが、バス利用を指示されバスで、田名バスターミナル11:07着歩いても3km弱でした。ここから会場まで1,2km
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63号相模原大磯線を水郷田名に下る11:22      住宅街を通り田名八幡宮に参詣11:28
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田名八幡宮                        神楽殿に展示された獅子頭
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整備された木導橋水路農村景観百選に選ばれる
農村景観百選に入選
江戸時代末期に造られた由緒ある新堀用水路も、近年の都市化により、往時の面影を失って来ました。そこで昭和63年度から水路と下水の分離工事を行い合わせて散策路として木道を設置し、錦鯉も放流され往時の清流が蘇り、平成4年度に全国土地改良事業団体連合会により農村景観百選に選ばれました。この入選は町並みに調和した清流を泳ぐ錦鯉、散策路としての木道の景観、地元「新堀水路を愛する会」による景観の維持、向上の努力などが認められたものです。
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皐月の空に泳ぐ鯉のぼり
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土手上の木陰で昼食11:39~12:32
昭和63年から開催され続けている、相模原の代表的な祭りです。相模川の両岸に5本のワイヤーを渡し、約1,200匹の鯉のぼりを泳がせます。五月晴れの大空を泳ぐその姿は、実に雄大です。相模川の自然、子供たちの成長、人と人とのコミュニケーション、さらには相模川を共有する全ての人々による新たな文化の創造に寄与することがイベントのたま目的です。
この鯉のぼり設置に主催者側の説明では250人の人が半日掛かったと説明していました
鯉のぼり会場12:33→田名バスターミナル12:49=JR相模線上溝駅13:25=JR相模線下溝駅13:35

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下溝46号相模原茅ヶ崎線駅前信号を渡り
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上磯部会場に下り田名水郷に続く遊歩道に下りる
下見では鯉のぼり会場から凧あげ会場まで、約6kmを5月の風と緑の中を歩きました
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新三段の滝橋から見た鳩川分水路と遊歩道
保年間(1830年頃)から受け継がれてきた相模原市の伝統行事の一つです。新磯(新戸、上磯部、下磯部、勝坂)地区で、「相模の大凧文化保存会」によって活動が続ばいています。 なかでも、新戸の八間凧は、14.5メートル四方、950kgものサイズであり、毎年揚げているものとしては日本一の大きさを誇っています。巨体が空に浮かぶさまは壮大そのものです。また、毎年、公募により選ばれた題字が書かれますが、今年の題字は『駿風』です。
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上磯部会場風待ち13:43                   上がった13:52
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上がった凧
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堰堤 磯部頭首工                      会場対岸に大山道志山塊13:56
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トイレ休憩14:04                       磯部取水門左岸用水路堤
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「相模川伏越」の記念碑ですhttp://doushigawa.blog.fc2.com/blog-entry-20.html14:17
初代管理者 望月珪治 1889~1969
明治後期・大正・昭和期の海老名町長 高座郡河原口村(海老名市)に生まれる。1889(明治32)年横浜中学卒業29歳で海老名村助役に就任した。1914(大正3)年から1920年まで海老名村長として役場を新築 大正末期ころ現在の相模線・相鉄線・小田急線の誘致に尽力した。1928(昭和3)年から1946年まで連続海老名町長となる。この間、県町村会長、群農会長に推され、1930年8月近郷7か町村を結合して相模川左岸普通水利組合を設立し、かん漑用排水改良事業を完成させた。1941年11月県の相模川河水統制事業に関連し、海老名耕地整理組合結成し、組合長となり、相模湖底に沈む勝瀬からの移住に努力した。1956年5月レリーフ入りの顕彰碑が建立された。1969年(昭和44)年6月27日没。墓所は海老名市安養院。(海老名町教育委員会『郷土の資料』
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下磯部会場(相模川河川敷)14:20
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祭りの踊りの輪                         下磯部会場の大凧
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勝坂会場風が弱い14:30
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勝坂会場の鯉のぼりも元気に泳ぐ             勝坂会場解散14:41
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JR相模線相武台下駅まで案内する、途中田圃の中にダンプカーに結わえられた大凧が上がっていた、参加者と大凧の力比べ、風に乗った凧は、一人の人間では動かすことも出来ない、下ろす時はどうするのか心配している挑戦者。
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相模線の踏切を渡って磯部頭首工で取水された左岸用水路の流れ、灌漑用水だろうか15:07
JR相模線相武台下 上り下り15:58発に乗車して帰路につく
リーダーコメント:連休の交通渋滞で遅れたが、風が有り鯉も凧も挙がる所が見えラッキーでした。平山亨。


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