2021.07.19(月)~21日(水)【白山】報告 佐々木 保 | 東京ハイキング協会

2021.07.19(月)~21日(水)【白山】報告 佐々木 保




白山(御前峰)登山道から見た「室堂センター」

▼21年7月19日(月)~21日(水)
天気:3日間快晴    ▼レベル: 一般向強
▼担当L:佐々木 保
▼協力者:池田典子
▼参加SL:下倉章治(花写真提供)
▼現地協力者:木村博子
▼参加者:16名(男3名女13名)
▼歩程(行動時間):往路:6時間40分。復路:7時間55分
▼コース:19日(月)金沢市内宿集合。20日(火)白山室堂8時33分→甚之介避難小屋11時58分~12時→黒ボコ岩14時10分~26分→白山室堂15時6分(泊)
21日(水)室堂センター3時27分→白山(御前峰)4時14分~5時5分→室堂センター5時33分~6時16分→黒ボコ岩7時5分~15分→甚之介避難小屋8時10分~15分→登山口11時20分。

登山の出発地点「別当出合登山口」

吊り橋を渡り、「中飯場」。トイレと天然水。トイレは「甚之助避難小屋」までない

樹林帯を抜けてお花畑と山の景色は最高

奇妙な二つの大きな岩が出迎えてくれる。「黒ボコ岩」と称する地点。高山植物は咲き誇り、見てくれと言わんばかりだが、急坂に耐えるのが精いっぱい

「弥陀ヶ原」。木道の彼方を登れば今回の宿「室堂センター」だ

21日。ご来光を待つ登山者。右の山塊は御嶽山。左に乗鞍岳。その左は穂高岳から槍ヶ岳

「白山奥宮」登山の安全を、そしてコロナ感染症の早期の収束を祈った

今日も穏やかな天候が期待できそうだ

墨絵のような風景。御嶽山

白山への登山はここから出発

宿坊の周りは「コバイケソウ」が素晴らしい。クロユリも咲いていました

「さぁ 出発」 突然NHKの「ラジオ体操」の音楽が流れる。体をほぐして出発

「弥陀ヶ原」を過ぎ「黒ボコ岩」、ここから急坂の下りが始まる。要注意

雄大な景色を、花々を見ながらの下山も楽しい

再び、甚之助避難小屋。トイレとおいしい天然水は助かります

「別当覗」で休憩。順調に下山している

「中飯場」で休み

登りと下りの分岐点。当然下り専用はなだらかな坂道でした

「柳谷川」かかる吊り橋を渡り今回の出発・終点の吊り橋を渡って「別当出合」で山行を終えた

「コバイケソウ」と「室堂センター」と「白山」
   
    
高山植物はほんの一部です(下倉章治SL提供)。
 

▼2日間の軌跡(砂防新道ピストン)&断面図。登り標高差約1260㍍。下りは山頂から約1500㍍。
▼天候と高山植物に恵まれた山行でした。平日は登山バスの運行はなく貸切バスをチャーターしました。
平日でも行きも帰りも沢山の登山者に出合い人気のある山を実感しました。
弥陀ヶ原では雷鳴が聞こえましたが何とか宿坊に着き、「お池巡り」をと思っていたら雨が降り出し断念。
御前峰での「ご来光」は日の出の場所に雲多く期待した景色は見られず残念でした。
天気と景色と花々に満喫した山行と皆で助け合い、慰めあい、励ましあいに感謝です。
SL,協力者そして参加者の皆さんに感謝です。ありがとうございました。佐々木記


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