2019.12.15【小山田緑地】報告 保倉惠美子
★2019年12月15日(日曜日)
★天気:晴 ★レベル:[1] 初心者
★担当L:保倉惠美子(投稿者)
★協力L:辰巳哲夫
★協力者:猪瀬幸子 池田正義
★参加L:平沢こと会長
★参加者:31名(男性7名 女性24名)
★コース:唐木田駅 歩行開始10:20→小山田緑地入口10:35→トンボ池11:10→サービスセンター11:50→みはらしの丘12:00(昼食)12:45→運動広場→上池13:05→サービスセンター13:25→吊橋13:40→アサザ池13:55→小山田緑地入口14:40→唐木田駅15:00 解散
唐木田駅前 朝の挨拶とウオーミングアップ
10:20 歩行開始 準備万端で、今日も楽しく歩きましょう!
1590年秀吉に滅ぼされた八王子城で討死した島崎二郎某の館跡の案内板があります。
10:35 小山田緑地入口によこやまの道の案内板があります。
遠く平安時代のころ、このあたりには朝廷の管理する馬の牧(牧場)がありました。年間に何頭かの良い馬を選び出して奥州古道で都に運ぶのです。ある日この牧を経営する長官(別当)として、秩父から桓武平氏の一族の男が赴任し小山田有重と名乗りました。有重には六人(または五人)兄弟の息子たちがおり、幼い頃から牧で馬や弓の武芸に励んでいた彼らは、鎌倉入りした源頼朝に従って御家人となりました。なかでも三男の重成は怪物的な側近としても知られ、頼朝の妻・政子の妹を娶って現在の川崎市域を領地としました。横浜市域を領有した四男の重朝も、小笠懸けなどの競技、鎌倉の的始めの一番射手、流鏑馬の指導者として知られ、この小山田兄弟の華々しい活躍ぶりは平家を西に追いやった一ノ谷合戦など吾妻鏡に数多く登場しています(案内板より)
展望がよい、小高い丘で小休憩です。
丘陵からの湧き水を利用してトンボ池が作られています。初夏には色々はトンボが見られるようです。
12:00~12:45 みはらしの丘で昼食 丹沢の山々が望めます。少々風がありましたが、お天気もよく気持ちの良い広場でした。
「関東の富士見100景」に選ばれています。残念ながらあまり良く見えませんでした。
12:50 運動広場 平安時代ここに馬の牧場があったそうです。
13:55 アサザ池 湧き水が作る池です。アサザは絶滅危惧にさらされている浮葉植物です。夏に黄色の花を咲かせます。
ゴルフ場脇の上り坂を通ってもと来た道にでます。
14:40 緑地出口 最後の紅葉の見納めです。
リーダーコメント
参加者の皆様お疲れ様でした。最後の紅葉と落ち葉の中をサクサク踏みながらの里山歩き。お天気もよく、思いっきり初冬の自然を満喫でしました。今回も皆様とご一緒に楽しい一日を過ごせたことに感謝いたします。
保倉惠美子