2019.04.28【トトロの森Ⅰ狭山丘陵】報告小林妙子
平成31年4月28日(日)トトロの森(一) 狭山丘陵
天気:晴 気温:19/2℃ 歩程3時間ランク3⃣
リーダー: 小林 妙子(投稿)
協力者: 石川 孝子
参加リーダー: 柴崎 実、 松浦 利保
参加者数:34名(男性6名、女性28名)
コースタイム
西武球場駅前9:30 -9;40 → トトロの森1号地10:25~10:30 →堀口天満天神社10:37~10:40 →8号地 11;21 →小手指ゴルフ練習所 →トトロの森7号地11;36~:45→藤森稲荷神社11:47 →狭山湖周回道路横断12:00 →狭山湖グリーン公園昼食12:05–12:35 → ベンチのある地蔵様 →八幡神社13:00~13:05 →トトロの森10号13:25~13:27 →トトロの森9号13:32~13:35 →和幸の森13:41~13:46 →ふれあいの湿地13:50 →早稲田大学バス停 14:05~14:17= 小手指駅14:30
状況と所感:
前日まで天気はあまり良くありませんでしたがこの日は快晴絶好の山天気。北日本の雪の影響で風が冷たい。しかし歩いていると心地よい気分でした。トトロの森は木々が芽吹いて花も咲き気分爽快。日曜とGWで、10日の連休に入り人は多く行きかう、子供連れや近所の人らしく散策にきている人たちでしょう。
茶畑や農地、雑木林ののどかな風景です、出会う人に何号地かを聞いてもわかる人は少ない。地図を見て住所を出しても立札を見つけるのは非常に難しい。道が煩雑で曲角を間違えると目的地には行けない。今回は8号地へ行くのに時間がかかり協力リーダーが見つけたのですが次回の挑戦としました。また歩行者専用道路を見つけられませんでした。山の登山道とは違い雑木林を歩くのも清々しく とても良い気分になります。
トトロとは山の主であり、この国の太古から生きて巨大なクスノキに住んでいるいきもの。毛色は灰色で、たいてい近くのオオクスのムクロで眠っている。子供にしか見ることができない。まいたばかりの種を一瞬にして木に成長させたり,回転するコマの上に乗り空を飛んだりする。トトロの原型になっているのは宮沢賢治の どんぐりと山猫 である。
宮崎駿監督はトトロと主人公たちが住んでいる緑豊かな集落のイメージの由来を狭山丘陵がら作品に取り入れています。1990年代からトトロの森の保全運動にかかわりふるさと財団を立ち上げ取得地は二万平方、二億円にも及び市民活動として、ナショナルトラスト運動の底力を見る事ができます、今では49号地まで進んでいます。ふるさと基金の事務所 クロスケの家へは閉館のため 覗くことができませんでした。
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トトロの森 (一) 1、7、9、10号地と和幸の森 トレック
トトロの森 (一)下見 野鳥観察 ’19.4/20 狭山丘陵 下見