2018.11.10【滝野川・王子コース】報告 佐野俊一郎 | 東京ハイキング協会

2018.11.10【滝野川・王子コース】報告 佐野俊一郎



第37回東ハイ祭&集中山行②滝野川・王子コース
平成30年11月10日(土)
リーダー:佐野俊一郎
協力SL:金子敬
協力者:佐々木純子・平山亨
②滝野川・王子コース3・2㎞
日  時:平成30年11月10日(土)午前9時30分
集合場所:JR板橋駅東口(滝野川口)タクシー乗り場のある広場
JR板橋駅へはJR東京臨海高速鉄道 りんかい線 埼京線 川越線を利用
JR板橋駅→藤勇と新選組新選組隊士供養塔(寿徳寺境外墓地)→音無紅葉緑地→金剛寺→石神井川の遊歩道→正受院→東ハイ祭会場
東口ロータリー広場は工事中の為近藤勇と新選組隊士供養塔前に集合
山行解散後にスナップを掲載しました。懐かしい仲間との出会いの思い出にして下さい。
新選組隊士供養塔9:30              コース打合せ

挨拶とコース説明                 出発9:35

近藤勇と新選組隊の士供養塔
墓碑は近藤勇、土方歳三のほか殉死した隊士の供養のために、新選組隊士・永倉新八が発起人となり、旧幕府 典医松本順の協力を得て明治9年に建てられました。側面には110名の新撰組に関わった人々の名が刻まれており、北区の指定文化財となっています。
駅前、近藤勇と新選組新選組隊士供養塔を北西に進むんで中山道を渡り、右の通りを北に向かい道なりに東に進むと石神井川右岸に谷津大観音座像が見える、観音橋を対岸に渡ると左正面に谷津大観音が座す。右に入ると、寿徳寺のほんどうが建つ
北に商店街を中山道を渡る

左に東京ガスを送り                右滝野川紅葉中を送る

石神井川観音橋を渡る              石神井川上流

左に谷津大観音坐像               右に参道を入ると寿徳寺9:50

境内インドの仏像                 観音橋から右岸を下る

寿徳寺・谷津子育観音
真言宗豊山派寺院の寿徳寺は、南照山観音院と言い。寿徳寺は、建保2年(1214)早船・小宮の両氏が主家の梶原氏と争い、追われて落ち延びる途中で水中から、木造の観音菩薩坐像拾いあげ、これを石神井川の川沿いの堂山に安置したのに始まると伝えられています。本堂前にある大イチョウは、皮をご飯に炊き込んで食べると母乳が出るといわれていたため、母乳に恵まれない母親がよく参拝することから、谷津子育観音として知られています。本尊は、谷津子育観音と親しまれている他、新撰組の近藤勇、および隊士の菩提寺でもあり、境外寺地には、谷津大観音、近藤勇と新撰組隊士供養塔があります。
石神井川は桜の頃訪ねたい            右に紅葉小学校

滝野川橋                    右岸にもみじ緑地

もみじ緑地下に湧水の崖

広場に上がり人数確認10:07           河岸に出ると紅葉橋10:16

音無もみじ緑地
すり鉢状の護岸構造により、川岸近くまで降りられます。川に面して入り江もあり、魚が繁殖できるようになっています。*石神井川の増水時及び夜間は立ち入り禁止
紅葉橋南に紅葉寺                本堂紅葉には少し早い

本堂前左にに辨天堂               紅葉寺から川沿いに音無さくら緑地

金剛寺(紅葉寺)
真言宗豊山派寺院の金剛寺は、瀧河山松橋院と言います。金剛寺は、弘法大師が遊歴した際に創建したと伝えられており、治承年中(1177-81)には源頼朝が当地に布陣、辨財天への信仰深く堂舎を建立したとも記されています。当寺の弁財天は、岩屋弁天、松橋弁天とも呼ばれ、この付近は、徳川八代将軍吉宗の命によりカエデが植樹された行楽地でした。金剛寺は今でも「紅葉寺」として親しまれています。
さくら緑地を歩く                    吊り橋を西に渡る

河岸を下る                   付近に棲む鳥の像

音無さくら緑地は、石神井川の旧川を利用して作られ、旧川岸では古い地層が見られます。緑の吊り橋は、全長約15mの本格的な吊り橋です。
さくら緑地を出てすぐに、民家の間を右に入ると所寿院の墓地が左にある。突き当り右に正受院が建つ
路地を入る                  正受院(赤ちゃん寺)

正受院。浄土宗寺院の正受院は、思惟山浄業三昧寺と言います。正受院は、不動即我の密法を修していたという僧学仙房(弘治3年1557年寂)が、霊夢によって武蔵国に来てこの寺を創建したと伝えられています。戦後より、水子供養や納骨堂があることから「赤ちゃん寺」とも呼ばれています。
境内に石造近藤守重坐像              坐像の御由緒

中国風の正受院鐘楼門を辞す         10:38

正受寺を南に出て東に進むと、突き当りに旧醸造試験所第一工場
明治政府が日本酒の醸造技術と品質向上を図るために設立した研究施設で、明治36年に建築されました。煉瓦造りの工場は、平成26年に国の重要文化財(建造物)に指定され、現在も清酒造りを学ぶ施設として利用されています。また、日時や人数等の条件を満たせば工場見学も可能です。*電話またはメールで問合せ
旧醸造試験所第一工場               音無橋

音無公園に下る

石神井川の両岸(音無くぬぎ緑地から王寺駅間。約1.5㎞)は遊歩道が整備され、歩道脇には桜やツツジが植えられています。
子供の声の消えた水遊びの公園

音無公園から王子権現の参道に出て王子駅ガード下王子カルチャーロードギャラリーJR高架下の歩道に開設された、絵画や写真、書などの芸術作品が発表できる場所です。  歩道橋で王寺駅側に渡る

京浜東北線                   飛鳥山公園王寺駅からの入り口

飛鳥山公園に上る                 参加者の確認

会場到着受付11:21

会場風景











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